プロの秘伝。
老舗の日本料理店で、皿洗いのアルバイトをしていたとき、
その休憩時間には、一緒に賄いの料理を作らせてもらっていた。
仲のいい友人の一人は、両親が中華料理店を経営していて、
遊びにいくたびに、友人からだけでなく、その両親からも、
本格的な中華料理を、今も教わっている。
高校のときのクラスメイトは、イタリア料理のシェフになるのが
目標なんだと、ずっと言っていたのだけど、
今はそれを見事にかなえて、見習い修行中。
ほとんど会えないけど、ときどき連絡がとれたときには、
将来はパスタ専門店を開きたいんだ、という彼の、
とっておきのパスタを実際に食べさせてもらって、そのレシピを聞いておき、
自宅で試している。
料理が好きだ。
普段はたいてい、冷蔵庫の残り物を使って作る程度だけど、
そんな、周りの環境もあって、時間がとれた日には、半日ほど
ずっとキッチンに立ち続けて、料理をしていることもある。
今年もお正月の終わる頃に、カレーを、
たまねぎを炒めるところから始めて 作ったけれど、
遊びにきた友人たちのおかげで、翌日にはきれいになくなってしまった。
和、洋、中、なんでも作るけれど、実はハンバーグとか、オムライスとか、
マカロニグラタンという、洋食屋さんのメニューに並んでいるような料理が
1番、作っていても、食べていても楽しいから好きだ。
でも、これらのメニューだけは、一度もプロの人から技術を
教わったことがなくて、それで、
「一度くらい、洋食屋さんでもアルバイトしておけばよかったかなあ」
なんて言っていたら、友人からは、
「ああ。それで、給食のおばさんと結婚すれば、もう完璧だな」
と言われてしまった。
うーむ・・・・・・。