慣れてきたハンター。
最初は、ただ肉を要求するばかりで、飼い主の言うことなんて、
なにひとつ、聞いてもくれなかった、
あの、ペットのフルヨが・・・・・・っ!
闘技場に連れて行っても、本能のまま暴れるだけで、
作戦なんて、あってないようなものだった、
あの、ペットのフルヨが・・・・・・っ!
撫でてあげようとすると、とつぜん全身で放電して
飼い主を感電死させようとした、
あの、ペットのフルヨが・・・・・・っ!
先日、いつものように闘技会での戦いを終えて、
診断を受けてみると・・・・・・
おおっ!
少しは、心が通じ合った!?
しかも、強くなっているらしいぞっ!
うーん、モンスターだって、ちゃんと見てあげさえすれば、
成長するんだなあ。
少しまえに枯れてしまった、窓際に置いていた鉢植えにも、
少しは見習って欲しいものだな、うーむ。
とにかく、強くなった、と言われれば、その実力を見てみたくなるのが、
飼い主の親心というもの。
というわけで、終わったばかりだというのに、
早速、再び受け付けに向かうと、闘技会の申し込みを済ませる私。
どんな相手でもかかってこいっ!
私と、心強きパートナー、フルヨが相手をするぞっ!
・・・・・・え?
そこは、常に人の予想を超えたことが、
繰り返し、何度も起きる世界。

