掃除の選択肢。 | 初心者同志

掃除の選択肢。

掃除機を使って、

部屋を綺麗にするのもキライではないのだけど、

それ以上に、床を雑巾で拭いている時間が、私は好きだ。


掃除機はとても便利だし、

家にあるサイクロン式の吸引力ときたら、

一瞬にして床を綺麗にしてしまうような、すごい威力なのだけど、

なぜだろう。

どうしても、自分で綺麗にしているのだ、という実感が

あまり生まれてこないんだ。


それはもしかしたら、

綺麗にしているのはあくまでも機械であって、

自分自身で、特別になにかしている訳ではないから、

なのかも知れない。


でも、雑巾だったら、そんなこともないんだよ。


自分の手で拭けば、拭いただけ、そのあとには、

綺麗になった床ができていく。


綺麗になった場所を確認して、よし、つぎの場所に移動!


うーん、やっぱり掃除の醍醐味といえば、これだよなあ。


やっぱり、成果というのは、

自分の労働力に見合った形で生まれてこそ、なんだよ。

うん!


と、思っていたのだけど、あるとき、その姿を見た友人から、


「ただでも殺風景な部屋で、一人、黙々と雑巾で床を拭く姿なんて、

あまりにも悲しいぞ!

誰も寄りつかなくなる前に、それだけは、やめておけっ!」


と言われてしまった。


とはいっても、床を掃除をしないわけにもいかないので、

それで結局、立ち上がった姿勢のままで床掃除ができる、

モップのような形をした掃除用品を買ってきて、

それを使うようになった。


のだけど、それだと自分自身か床に密着するのとは違い、

どうしても綺麗にしている、という実感が沸いてこない。


うーん、これだと掃除機を使うのと、あまり変わらないな。


それに、立ったままの姿勢で床を掃除するというのは、

なんだかとても尊大な感じがして、

どうしても自分には合わないんだ。


それで、改めて自分の手で拭くタイプの掃除用品を買ってきて、

使っているのだけど、


友人に見つかると、また、なにか言われてしまいそうで、

それらの道具一式は、見つからない場所に

コッソリと隠して使うようになってしまった。


なんだけど、人の目を気にして掃除しなくちゃいけないなんて、

なんだか間違ってるような気がするんだよ!


ああ、他になにかいい打開策はないものだろうか、うーむ・・・・・・。




anata nara doch ?