夏の風邪。
最近、私は夏になると、毎年、必ず風邪をひく。
冬は大丈夫なのに、何故か毎年、夏にばかり風邪をひいてしまう。
理由がわからなくて、一度医者の先生に相談したら、
「それは生活に、問題があるのでしょう」
と言われた。
それで改めて自分の毎日を振り返ってみて、あることに気がついた。
昨日も書いた のだけど、私は夏になるとほとんど食べなくなる。
普段は人間界のサイクロン式掃除機、とまで友人に呼ばれ、
お前とだけはゼッタイ、一緒に食事には行かん!、とまで
言われることのある私が、
食欲がすっかりなくなって、
一日一食でも充分になってしまうんだ。
とうぜん、それで体力なんてつくはずがないし、
身体だって普段と同じ状態であるはずが、ないよなあ。
それに、気温差のこともある。
今、私が仕事に行くために朝、起きると、
外の気温は大体、いつも20℃前後だ。
心地いい風が吹いていて、空気も冷たいし、
とても気持ちのいい時間で、今が夏だということを
忘れてしまいそうになるくらいだ。
それが、日中には35℃以上にまで気温は上がり、
外の世界はほとんど自然のオーブンレンジ!
うっ、干からびそう・・・・・・。
それからさらに、仕事を終えて帰る時間になると、
大抵、いつも深夜になってしまうのだけど、
そのときの気温はまた、20℃前後にまで下がっている。
つまり私は、一日で15℃以上の温度差を体感しているわけで、
これって、ほとんど砂漠で生活してるのと変わらないぞっ!
しかも、仕事柄、私の職場には
冷房機器が置かれることはゼッタイにないので、
実際に感じる体感温度は
もっと、それ以上なんじゃないだろうか・・・・・・。
そう考えると、夏のあいだの私は、
熱く焼かれたかと思えば、すぐ冷やされ、
また熱されて、冷やされ、の繰り返しで、
なんだか、ふと、刀工が、昔ながらのやり方で刀を鍛えている姿が
思い浮かんで、私はとても刀のほうに感情移入してしまったのだった。
そういえば、夏になると決まって周りの人たちからは、
痩せていく、というより、鋭くなっていく、て言われるのだけど、
理由はそれなのかも知れないなあ。
そんな毎日だから、当然、よく眠れるわけもなくて、
睡眠時間もどんどん減っていく。
うーん、悪循環だなあ、まずいぞ。
医者に言わせると、風邪をひと一番の理由は、
「体力が落ちて、身体の抵抗力が弱まっているから」
なのだそうだ。
で、じゃあ、体力をつけるには、どうしたらいいんでしょうか?
と聞いてみたんだけど、答えは、
「ちゃんと食べて、暑さ対策をしっかりして、よく眠ること」
なんだって。
わーん、だから、それができないから、困ってるんじゃないかーっ!
とにかく、生活そのものを根底から変えないと、
私の夏風邪は、いつまでもつづくことになりそうだ。
とはいえ、自分の生活のことは、どうすることもできないので、
せめて、この暑さだけでも少し落ち着いてくれないかなぁ・・・・・・。