睡眠ハンター。
オンラインゲームの「MHF」 では、時間は常に刻々と過ぎていき、
季節までもが変化していく。
たとえば、温暖期には活発に活動しているモンスターたちも、
寒冷期にはどこにいっても姿を見かけなくなってしまったりするのだ。
よく出来てるよなあ。
それは昼と夜についても同然で、
明るいうちにだけ活動するモンスターと日が沈んでから動き出すモンスターがいて、
さらに、採れる野草や釣れる魚までもが変化する。
でも、熟練のハンターともなれば、これらの情報を全て頭に入れた上で、
本当に必要とするものをだけを収集するために出かけ、帰ってくるんだって。
へーえ、すごいな。
私もいつか、そんなことができるようになるのかなあ。
ただ、あまり全部わかってしまうと、
うわっ、こんな所でこんなモノが!
というような、新鮮な驚きもなくなってしまいそうで、
それってちょっと、勿体ないような気もするんだ。
私がこの世界で気に入っているのは、
未開の大自然の中で狂瀾怒涛なモンスターたちと対峙しながら、
いつ何が起きるかわからない、不完全で不確かな日々を送れる所なのだから。
というわけで、まあ、知らなくてもいいかな、なんて思ったりもして、
行き当たりばったりな私のハンター生活は、今現在ものんびりと続いている。
うーん・・・・、明かりつけてると眠れないタイプなんだ。悪いんだけど、消してくれないかなぁ・・・・・・。