雨。
えっと、
だって、
学校にはあの、
子供にとって、
もう、手に余って仕方ない。
折りたたみ傘という、お洒落なものをもっている友達が、いつも羨ましかった。
雨というのは、朝の登校をするときにはふっていても、
だから、朝起きて、思ったよりも雨足が弱々しかったり、
天気予報で「午後にはやむでしょう」なんて言っていたりすると、
「傘なんていらないんじゃないかなぁ、どうせ帰るころには止むのなら、
荷物になるだけだしさ」
と思うんだけど・
そんな、持っていくのをやめる!
うっ、うっ、うっ・
どうして、
雨さえなかったら、毎日はもっと楽しいのに。
でも、
傘を持ちつづけても、疲れることのないだけの体格になったからかな。
ただ子供じみた考えを、しなくなっただけなのかも知れないけどさ。
特に、
ザザァッ、
突然の通り雨なんていいぜ。
それが過ぎていったあとには、
洗いざらいの匂いと共に、冷たくて心地いい風がとどまっていて、
こいういうときは、
人工的に作られた冷気では、決して味わえない心地よさがあるんだ。
楽しむ設備もない自分のことを棚にあげて言っているわけじゃないぞっ!
ああ、でも、
