まあまあ月曜ライダーの
よしこ@Be-Canです!
もう少しで平成も終わり、新元号 令和へ
ゴールデンウイークの10連休
帰省したり、旅行に行ったり
のんびりお家で過ごしたり…
楽しみ方はいろいろですね〜いいなぁ
(笑)

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私が生まれ育った府中は東京の真ん中辺り
ユーミンの「中央フリーウェイ」でも歌われている
八王子に向かって 右手に東京競馬場、左手にはサントリーのビール工場がある…あの街です

私にとってのゴールデンウイークといえば
例大祭を思い浮かべてしまいます
ゴールデンウイーク中 5/3〜5/6の早朝まで
大国魂神社の例大祭
くらやみ祭
が開催されます
なぜその名がついたのか?初めて耳にする方は
不思議に思うでしょうね

大国魂神社にお呼びした神様を本殿より御旅所までお連れするのですが、
その際には一般の人々は神様を直接見てはいけないと昔からの伝承に従い
暗闇の中で神輿の渡御をしたそうです
詳細はコチラ!大国魂神社 くらやみまつり
今は夕暮れ時かな?HPでご確認ください
お神輿の担ぎ手は白丁で揃えます
お会所の前で総代に檄をいれられて、大国魂神社に向かう姿は
まさに『戦にいざ参る!』といった感じです
府中ッ子ではない人のお祭りに対するイメージとしては、"ワイルドな感じ"なのではないでしょうか?
例えば
暗闇の中では無礼講で酒屋さんに勝手に入って
お酒を呑んでも、罰せられないとか…
若い娘がいるお家は危ないので鍵をかけなさい、だとか?
そのお話を私に教えてくれた八王子の方は
司馬遼太郎の「燃えよ剣」という小説が面白すぎて、フィクションなのにノンフィクション
と思われてしまったのでしょう

私も初めて、その話をその方から聞かされた時には、
えーっ!
とビックリしましたが…(笑笑)

その方だけが、そのようなお祭りだと信じていたのかと思っていたら…
実際、上記の方とは別に、私と同じ年頃の女性から聞いた話
彼女が10代の頃、府中の「くらやみまつり」は怖いから行ってはいけないと親御さんに言われていたのだそう
まじか…?





司馬遼太郎さんの作品のクオリティ、高すぎ!(笑)
少なくとも、私の産まれた頃には今のスタイルになっており、格式が高く安全で迫力のあるお祭りとなっています

ハイライトのお神輿の渡御の他に…
競馬式(こまくらべ)や、華やかな万灯大会、子供神輿、太鼓の饗宴…
5/4の夕刻
けやき並木で山車の競演、行列あり
眺めるもよし、一緒に旧甲州街道を山車と一緒に歩くもよし

そうそう!府中土産に老舗和菓子店
青木屋さんの武蔵野日誌などはいかがですか?
小さなバームロールの中に色んな種類のクリームが入っていて、とても美味しいですよ〜

八王子にも支店ができたので、わざわざ出向かなくても買えるようになったのがとても嬉しい❣️
けやき並木通り、フォリス内
府中 くらやみ祭、おススメしまーす
