こんにちは！
英会話教室Jusdit
初瀬まゆこです。
世の中の子どもたちは今日終業式のところも多いですね♪
働くあなたも
どこでまとまった夏季休暇を取ろうか
考えているのではないでしょうか？
夏に海外旅行に行く方も多いようです。
初瀬家も明日から1泊2日で
久しぶりの家族旅行へ出かけます♪
九州内ですが、
この夏旅行に行けるタイミングが今回だけなので、
楽しんでまいります。
さて、先日のレッスン時。
生徒さんのある発言に
とっても考えさせられたんです。
以前こちらのブログでも紹介したのですが、
「海外旅行で必要なやり取りができる」英語のレベルって
どのくらいでしょうか？
皆さんが思っているほどレベルが高くないんです。
難しいと思い込んでいるのは自分だけで、
意外とすんなりいくことの方が多いかもしれません。
例えば海外旅行のお決まりフレーズって
よく見かけますね。
【空港にて】
What is your purpose of your visit?
（今回の来国の目的は何？）
sightseeing.
(観光です。)
【ホテルにて】
Check in, please.
（チェックインお願いします。）
OK. May I have your name?
（分かりました。お名前伺ってもいいですか？）
I'm 〇〇. This is the hotel voucher and my passport.
（〇〇です。これがホテルバウチャーと私のパスポートです。）
Your room number is 1215.
（部屋の番号は1215です。）
などなど、書き出したらキリがないのでこの辺で(笑)
しかし！
私はこのお決まりフレーズに違和感を感じてしまうんです
なぜなら・・・
必ずしも万人が共通して
このフレーズを言ってくれる訳ではないのに、
あたかも使える英語！として謳っているから。
日本語でも考えてみてください。
空港の入国手続き。
ホテルの受付。
レストランでの注文。
買い物時の精算。
移動手段の確保。
それに加え、
現地でほぼ100%と言っても良いくらい起こる
ハプニングの数々。
毎回・毎時間、
決まったセリフだけが出てくるわけではないのです。
決まり文句だけ覚えて
旅は満足のいくものになるでしょうか？
旅行に限らず様々な場面も想定して、
やっぱり私は決まり文句はお伝えしたくないな～と考えるんです。
決まり文句は確かに即効性はあるかもしれない。
簡単に覚えられ
すぐ使える。
でも柔軟性はほぼ０です。
それよりは、
1週間や2週間では無理かもしれませんが、
数カ月基礎から学び、
自分の言葉で生きた英語を話せるほうが、
ずっと効率的だし、実用的。
これまでにいくらかの生徒さんとレッスンをさせて頂いていますが、
同じ日本人が話す英語なのに、
お一人お一人話し方は違います。
でも話し方は違えど、
しっかりと相手に伝わるんです。
「この場面限定の英会話が出来ればいい」
ではなくて、
どんな場面に出くわしても、
どんな人種が相手でも、
どんなトピックを振られても、
柔軟な対応が「英語」で出来る。
そんな人をJusditからどんどん出していきたいな
そんな気持ちを持って
毎日生徒様と向き合わせて頂いております。
将来、
英語をペラペラと話し、
外国の方々と臆することなく会話を楽しみたい、
と思っている方は、
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