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私は、お薬はいつもの薬局。
大手のチェーン店で処方薬をもらってます
今回も形成外科の通院後
いつも通りに処方箋を薬局に
持っていくと
「在庫がなく、お渡しする事ができません」
と言われました。
「入荷の見込みもわからないので、
ご自身で、在庫がある薬局を探してください。
処方箋はお返しします。」
えっー?
なんで毎月、貰ってた薬が…ないの?
自分で探すの?
さて、どうしたものかと思いながら
とりあえず近くの薬局に掛け合うしかないなぁと
トボトボ歩いて行きました
歩いていけるそこの薬局の方は
「自分で探せと言われたんですか?」と
同情してくださり
その薬局にはそもそも在庫を置いてない薬剤だったので、卸に聞いてみますと連絡とってくれました。
「残念ながら、お取り寄せの目処が立ちませんでした。」と申し訳なさそうに、何故、お薬が用意できないのかの状況を説明してくれました。
肥厚性瘢痕の治療薬リザベンは、
ジェネリックで作っていた会社が生産中止してから
ずっと品薄状態になり、今はどの薬局も取り合いの状況との事でした。
「大学病院の処方箋なので
門前薬局なら在庫があるかもしれないので
そちらに聞いてみてはいかがでしょうか?」
とアドバイスもらいました。
私も、そうしてみますと言って
お礼を言ってお店を出ました。
はぁだけど今からまた電車乗って
大学病院まで戻るの嫌だなぁーと思い
ダメ元でもう一件の薬局に立ち寄りました
そこの薬剤師さんも事情を話すと
「お困りですよね。すぐ在庫調べますね」と
言って動いてくれました
「28日分在庫がありました!」
「ただ処方箋は90日分なので
あとの不足分のお渡しに関して問題がありまして…
品薄状態なので、知り合いの薬局から分けてもらう形にしようと思っていて、多分メーカーが変わりますのでご了承下さい。
とりあえず28日分のお薬ある間に
あちこちに掛け合って探しておきますね」
なんとお優しい対応
感動しました
ようやく帰宅する事ができました
疲れました
でもほっとしました
調べみたらリザベンだけでなく
出荷調整とか限定出荷とかのお薬が
たくさんある事を知りました
お薬の在庫確保のために
薬局同士で取り合う状況なんて
本当におかしいなと思いました
患者が薬局めぐりしなくていいように
なって欲しいなぁと
思った出来事でした
最後まで読んで頂きありがとうございました😊