豊胸手術の傷跡ケアは抜糸後から3ヶ月が勝負だそうです
↓このように綺麗に治したいですね
テープは自然に剥がれるまでそのままにしておく方がよいです。
この期間に適切なケアができないとはっきりと跡に残ったりケロイドになってしまう確率があります。
まさに私のように
私は9ヶ月経ちましたが傷跡が赤黒く残ってしまいました。。↓
私の傷跡が綺麗にならなかった原因は
1. 傷が塞がるまでの期間に毎日消毒+ガーゼ交換をしてしまった
2. 抜糸後からマイクロポアテープの正しい貼り方を理解せずにただ貼っていた
3. 途中テープを貼らない期間がしばらくあって、ブラと傷跡が擦れてしまった
恐らくこれらが原因で跡に残ったと思います
詳しく説明すると、、
1. 傷がふさがるまでの期間
以前の常識では傷跡に消毒+ガーゼが当たり前でした。
化膿（かのう）すると傷が治らないので消毒して化膿するのを防ぐということでした。
しかし、消毒薬は傷を治そうとする皮膚の細胞に害があること、消毒することで傷の治りを遅くすることが分かってきたため、近年は消毒しない方針に変わってきました。
またガーゼについて。
傷が治るには皮膚の細胞が増えて傷をふさぐ必要があります。皮膚の細胞は乾いてしまうと死んでしまいます。そのため、かさぶたに守られたその下の乾きにくい部分で何とか細胞が増えて治そうとするのです。しかし痂皮にはガーゼがくっついてしまうため、ガーゼをかえるたびにはがれて細胞が乾き、傷の治りは遅くなります。
タイではまだ傷跡治療の概念が従来式のままなので、クリニックに言われた通りに毎日消毒してガーゼを貼り変えていました。。
2. 抜糸後
マイクロポアテープとは3Mが出している傷跡保護テープですが、
ただ傷跡に貼ればいいわけではないのです。
傷跡が広がらないようにホチキスのように貼る必要があります。
↓こちらをご参照ください。
途中で剥がすとまた細胞がテープにくっついて剥がれてしまいます。
(私は張り替えてしまっていました
)
)3.
摩擦について
マイクロポアテープを貼っていてもブラによって摩擦が起きてしまい、傷跡が盛り上がったり赤くなってしまう可能性があります。
マイクロポアテープの上からクッションになるようなガーゼや、シリコンゲルテープなどを貼ると良かったと思います。
傷跡を綺麗に治すコツはこの三つです
1. 傷跡が引っ張られないように固定する
2. 傷跡に摩擦を与えないようにする
3. 傷跡を乾燥させないようにする
わたしなりに色々と調べた結果、
こちらの製品がおすすめです
↑製品ページ
普通のマイクロポアテープでもよいのですが、
貼り方にコツがいるし、アトファインは傷跡を綺麗に治すために開発された製品なので安心感がありますよね
タイにはこちらは売っていませんので、
これから手術をされる方は事前に日本で購入することをおすすめします
また、豊胸の切開跡は約4cmです。
Mさんが実際に使ってみてSだと少し足りなかったそうなので、Mサイズをおすすめします！
しかし、術後から期間が空いてしまい
わたしのようにすでに跡になってしまっている人にはそんなに効果はなさそうです
そういう方は、
ケロイド注射というものや、
レーザー治療がありますので、
できてしまった傷跡を消す治療を探しましょう！
レーザー治療やるやる詐欺してるわたしですがw
来年中にはやります！！
では一緒に傷跡ケア頑張りましょう〜
ばい