続く道。
ビーエージェントに入社して、早1年半を過ぎました。
杉並区の道も何となく覚え、物件の下見程度であれば、
時には地図に落とさなくても、現地まで行くことができるようになった私です。
ご案内中に迷ってしまったり、道を間違える事も多々ありましたが(今でもたまに・・・??)、
どうにかこうにかやってこれました。
どうしてまた、この話題(入社当時はしょっちゅう書いていた話題です![]()
)?
と言ったところなんですが、、、、
先日乗ったタクシーにて。
この運転手さん、タクシードライバーの経験がまだ浅かったのでしょうか。
はたまた、杉並区エリアのドライバーさんではなかったのでしょうか。
私が告げた行き先、「大丈夫です!最短距離で行った方がいいですよね!」と
とても感じの良い方だったのですが・・・
行けども行けども、見慣れない景色
。
『外環は???』
『高速は????』
心の中で少しずつ不安が。
窓の外から見える “板橋区” の文字。
意を決した私は、運転手さんに問い掛けたところ、
しどろもどろに・・・・・・・
そうです。
道も分からず、ただただ走っていたのです![]()
はぁ~![]()
ただ今の時刻、深夜1時。
もう自宅についていてもいいはずなのに・・・。
カーナビの調子も悪いらしく、行き先を入れても検索できず。
運転手さんはますますテンパリ気味になっていく始末![]()
道路地図を借りて、どうにかナビできないものかと思いましたが
ここは板橋区。
私が下手にナビをして、これ以上自体を悪化させるわけにはいきません。
運転手さんも必死にナビで検索~検索~検索~・・・![]()
どうにか外環までたどり着いて、常磐道へ。
2時間かかってようやく家に帰れました![]()
久しぶりに思い出しました。
そう、まるで1年半前の私なのです。
「迷ったと思ったら、止まって地図を確認。」
「分からない時は走り続けない。」
これは、案内中、下見中、常に念頭に入れている
迷わないための心得その1.その2です。
運転当初はこの心得。
私にとってはもの凄く難しいものでした。
大きな道路を走ること自体が恐い上に、ちょっと入ると知らない道が・・・。
今でこそ道にも慣れ、周りの車のスピードに圧倒されることもなくなりました。
ただ、やっぱり道に迷うことは今でもあります。
一旦止まって地図を確認。
お客様のご案内中は、正直、勇気がいりますし、
私自身が焦ります。
「スイマセン、スイマセン・・・。」
何度も謝る運転手さんの背中を見ていて、何だか切なくなってきてしまいました。
きっと、この運転手さんも止まれなかったのでしょう。
苛立ってしまった事。
何だか、自分がとても恥ずかしく思いました。
タクシードライバーの仕事。
お客さんを乗せる事。
運転する事。
嫌だなぁ・・・、と感じないで
これからも続けてほしいなぁ、と
そして、まだまだ私は心がチッチャイなぁ・・・
と感じた出来事でした。