また深夜に仕事しているわけですが…
少年審判で自分を変えられる親はいるか?ってことで何回か記事を書きました。
ま、いることはいるのです。
ただ、割合的に少ないので、むしろ、なかなか自分を変えられない親の方がクローズアップされがちです。
でね、
親自身が変われない理由を記事にしようと思っていたのですが…だらだらしてて更新できませんでした。
うかうかしてると、ずっとこのままになっちゃうので、メモ的に書き留めておきます。
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もちろん、親自身が抱える資質的な問題もあります。
親に問題があることを自覚してて、子どものために変わらなくっちゃいけない頭ではわかっているんだけど、性格的にできない…
とか
性格的に、子どものことも含め、生活面のあらゆることを自分自身の問題として考えることができない
とか
もともと病気を抱えていて、子どもの面倒がみられない
とか、そういった場合がよくあります。
ただ、こういった性格とか病気とか、そういう資質的な問題があるわけではないのに、変わることができない親御さんも、これまた多いんです。
とくに、
非常に目について、かつ、なんとかならないものかと気をもむのが…
両親の不和
です。
父母が互いに仲が悪くて、子どもの問題性は互いに子ども自身か相手のせいだと思っている。子ども自身か相手のせいだから、少なくとも自分はあまり悪くない。だから変わる必要もない。うっかりすると、子どもが悪いということで共同戦線を張ってしまう親御さんも、います。
とても、多いです。