最近のニュースでよく聞く「闇バイト」。名前だけ聞くと、何かのゲームの隠しクエストみたいだけど、実態は全然楽しくない。若者が犯罪に巻き込まれて、人生が丸ごと暗転する話ばかり。これって一体、どんな社会構造から生まれたのか。

僕自身、氷河期世代として"就職戦線異常あり"の世界を経験してきた。就職氷河期、覚えている人いる?あの時代、就活がサバイバルゲームだったんだよ。履歴書を100枚出して、帰ってくるのは99枚の不採用通知と1枚の面接案内。そんな時代に生き延びてきた僕だけど、あの頃SNSで「高収入・即日払い」なんて広告が出回ってたら、絶対にクリックしてたね。

さて、そんな氷河期のサバイバー、スミーがこの闇バイト問題について語るとしよう。

若者が闇バイトに手を出す理由を妄想

  1. お金がない問題 学費、家賃、光熱費…そして深夜に無性に食べたくなるUber Eats代。現代の若者たち、お金がかかる場面が多すぎない?

  2. 社会の冷たさ問題 氷河期世代だった僕ですら、当時の社会に温かさを求めるなんて馬鹿げてたけど、今の若者たちはもっと冷たい現実に直面してる気がする。

  3. 孤独問題 気軽に相談できる大人がいない。かくいう僕も、困ったら壁に向かって話すタイプだった。でも若者たち、壁よりSNSを頼りにしちゃうのが現代の難点。


SNSの光と闇

「簡単!高収入!未経験歓迎!」こんな広告、SNSで見たことある?あれ、詐欺じゃない広告だった試しがないよね。でもクリックしちゃう。それがSNSの魔力。

ここでひとこと言いたいのが、SNS運営側の対応。いやいや、プラットフォーム作った責任として、怪しい求人を野放しにするのやめません?「利用者の自己責任で気をつけてね☆」って…それ、橋が壊れてるのに「渡るときは慎重に!」って言ってるのと一緒だよ。


社会が薄情すぎる件

若者に「闇バイトはやめなさい!」っていうのは簡単だけど、そもそもなんでそんな選択肢に追い込まれるか考えようよ。

  1. 教育が不親切 お金の管理とかSNSの危険性とか、もっと学校で教えてほしいよね。三角関数よりもさ。

  2. 政治が若者を見てない 高齢者支援ばっかりで、若者支援が後回し。そりゃ選挙の投票率も下がるよ。

  3. 企業がブラックすぎる ブラック企業が普通になりすぎてて、もはや「ブラック」の意味が薄れてる。


スミー的提案:何かやろうよ!

  1. 教育にお金と詐欺の授業を追加しよう! 人生サバイバル術の授業とかあれば、ちょっと面白そう。

  2. SNS企業に責任を持たせよう! 怪しい投稿を見つけたら即削除。AIも駆使してね。

  3. 若者に優しい社会にしよう! 学費を下げたり、バイトばっかりしなくても生きられる仕組みが欲しい。

  4. 相談できるコミュニティを増やそう! 孤独な若者が気軽に相談できる場所が必要。


スミーの心の声:何でこんなに偉そうに言ってるんだろう

でも、氷河期世代として「闇バイト」的な選択肢が自分の時代になかったことが奇跡のように思う。あの時代もかなり辛かったけど、今の若者たちがもっと追い詰められている現状を見ると、社会全体で何とかしなきゃと思うんだ。

とりあえず、この記事を読んだ人が少しでも考えてくれたら嬉しい。僕?僕はこれからSNSで怪しい広告を見つけて、通報ボタンを押してくるよ。それで「今日もちょっと社会貢献したな!」って思いながら、ソファにゴロゴロしに行くのさ。

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