テレビっ子スミーの年越しスタイル

みなさん、明けましておめでとうございます!スミーです。今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、新年一発目のブログ、今回はスミーの年越しの話をしようと思います。毎年、大晦日のテレビ番組といえば『紅白歌合戦』を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。ですが、正直に言うとスミーはあまり紅白に興味がありません。

なぜか?派手すぎるんです。華やかすぎて、自分にはちょっと遠い世界に感じてしまうんですよね。特に最近のアーティストは名前も曲も知らないことが多く、「誰?」と首を傾げる時間が増えてしまう。そんなわけで、大晦日のスミーのテレビ選びはもっぱらその後に放送される**『ゆく年くる年』**がメインです。

スミーと『ゆく年くる年』の相性

『ゆく年くる年』の何がそんなに好きなのか?それは、あの静けさと厳かさです。
紅白が終わると、テレビの雰囲気が一気に変わり、全国の神社仏閣の映像に切り替わります。そして流れる除夜の鐘の音。その穏やかさが、年越しという特別な瞬間をより深く感じさせてくれるんです。

実は、スミーにとって年越しの瞬間に求めるのは「静けさ」と「しみじみ感」。にぎやかなカウントダウンライブやバラエティ番組も面白そうだなとは思うんですが、あのテンションの高さがどうにも苦手。『ゆく年くる年』の静かな鐘の音が、一年を締めくくるのにちょうど良いんです。

 

一度だけ浮気してみた話

それでも、好奇心から一度だけ『ゆく年くる年』以外の番組を見て年越ししたことがあります。某カウントダウンライブで、華やかな演出と観客の盛り上がりに惹かれ、「これも悪くないかも?」と思って挑戦してみました。

結果はどうだったか?うーん、正直、ちょっと疲れました。派手な音楽と大歓声に乗せられたはいいものの、年が明けた瞬間の実感が薄かったんです。「あれ?年が変わったの?」という感じで、なんだか落ち着かないまま新年を迎えることに。

その年の元旦には結局『ゆく年くる年』を見返して、「やっぱりこれだな」と再確認しました。それ以来、スミーの年越しは再び『ゆく年くる年』一本に戻りました。

 

2025年の年越しもやっぱりこれ

そして迎えた今年の年越し。もちろん選んだのは『ゆく年くる年』です。大晦日23時45分頃、テレビを紅白から切り替え、『ゆく年くる年』の始まりを待ちました。

放送が始まり、荘厳な音楽とともに映し出される全国各地の神社仏閣。寒い中で手を合わせる人々の姿を見ながら、そばをすする私。「これこそ年越しの醍醐味だなぁ」と思わずほっこりしました。鐘の音とともに新しい年を迎えると、心がスッと清らかになる気がするんです。

 

来年も変わらないスミーの選択

さて、こんな感じで2025年も無事スタートしました。来年もまた『ゆく年くる年』で静かに年を越す予定です。いや、むしろ来年はさらに本気を出して、放送される神社仏閣を事前にリサーチして、「どこが一番良さそうか」を語るブログなんかを書いてみようかな、とか思っています。

 

まとめ

紅白は華やかで楽しそう。でもスミーは『ゆく年くる年』派。この静けさの中で年を越す時間が、自分にとって何より大事なんです。

皆さんも、自分らしい年越しのスタイルを見つけてみてくださいね。そして今年も、一緒に楽しい時間を過ごしましょう!ではまた次回、新しい記事でお会いしましょう!