年賀状って必要?
どうも、スミーです。年末が近づいてきて、みなさんそろそろ年賀状の準備なんてしてるんじゃないですか?でも正直なところ、スミーは毎年この時期になると「年賀状って本当に必要?」って自問自答してしまうんです。
SNSやLINEで「あけおめ!」と一瞬で済む時代に、わざわざハガキを買って、切手を貼って、相手の住所を書いて……って、なんだかアナログすぎません?便利なデジタルツールがあるのに、未だに年賀状文化が根強く残っているのが不思議で仕方ないんです。
コストがじわじわ効いてくる
年賀状が面倒な理由のひとつは、やっぱりお金の問題。覚えてますか?昔は切手が63円だったんですよ。それが今や85円。これ、地味に大きな値上がりですよね。
スミーは例年、だいたい30枚くらい年賀状を出すんですが、85円×30枚で2,550円。さらにハガキ代やプリント代もかかるので、全部合わせたら軽く3,000円オーバーです。これって、ちょっといいディナーに行けちゃう金額ですよ?
スミーの心の声が聞こえますか?
「これ、ほんとに年賀状に使うべきお金なのか……?」
答えはNOです。このお金で自分へのご褒美を買ったほうがよっぽど有意義な気がします。
プレッシャーとの戦い
もうひとつの問題は、書かなきゃいけないプレッシャー。年賀状って、なんであんなに「義務感」を感じるんでしょうね。周りがやってるから自分もやらなきゃっていう同調圧力なのか、はたまた「新年くらい礼儀正しく」という昔ながらの価値観に縛られているのか……。
でも、思い返してみてください。年賀状を出す相手、どれだけの人と実際に会話したり交流したりしてますか?スミーの場合、年賀状を出している相手の半分以上は、ここ数年まったく会っていない人たちです。むしろ、年賀状が唯一の接点になっている関係。
これって、本当に必要なんでしょうか?もし年賀状がなくなったら自然消滅するような関係なら、それはそれでいいのかもしれません。
周りも始めた「年賀じまい」
最近、スミーの周りでも**「年賀じまい」**を始める人が増えてきました。「今年で最後にします」と宣言して、次の年からはLINEやメールに切り替えるパターンです。最初は「そんなことできるの?」と驚きましたが、よく考えると、これってすごく合理的。自分もその流れに乗っちゃおうかなと思うようになりました。
「でも、年賀じまいを宣言すると相手に冷たく思われるんじゃないか?」なんて不安も正直あります。でも、本当に大切な人とは年賀状がなくてもつながり続けられるもの。むしろ、年賀状という「形式」から解放されることで、もっと自然な関係が築けるんじゃないかと思います。
年賀状じまいの準備
スミーは今年、「これで最後です」と一言添えた年賀状を出そうと思っています。言うなれば「卒業証書」のようなものですね。
「今年もお世話になりました。来年からはLINEやメールでご挨拶させていただきます!」と書くだけでOK。シンプルだけど、これがスミーにとって新しい年末のスタートです。
年賀状じまい後の未来
年賀状じまいをしたら、スミーの年末はどう変わるのか?想像してみました。
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時間が増える!
年賀状を準備する時間がまるっとなくなるので、大掃除や趣味の時間に充てられる。 -
ストレスフリー!
「あの人にも出さなきゃ」「字が下手だなぁ」といった悩みから解放される。 -
経済的に優しい!
浮いた3,000円で、おいしいものを食べたり、新しい趣味に挑戦したりできる。
こうやって考えると、年賀状じまいってメリットしかないんですよね。
最後に
この記事を読んでいるみなさん、年賀状について一度考えてみてください。もし「もうやめたいな」と思っているなら、スミーと一緒に年賀じまいをしてみませんか?新しい年末の過ごし方が見つかるかもしれませんよ!
それでは、また来年もよろしくお願いします!(もちろんデジタルで!)
あなたのスミーより 🎉