どうも、スミーです。
「103万円の壁」――働く人たちがずっとぶち当たり続けてきた、あの忌々しい壁。これを178万円に引き上げるって話、皆さん覚えてますか?
そう、あれは与党の自民・公明と国民民主党が**「178万円で合意!」**と約束した、あの瞬間。
「おぉ、これで俺たち、もっと働けるぞ!」
と、ちょっと胸が熱くなったあの時の気持ち…。
でも、現実は甘くなかった!
蓋を開けてみたら、出てきた数字は――
「123万円」
おいおい、**「話が違うだろ!」**って声が全国から聞こえてきそうだ。
178万円のケーキ、123万円のクッキー
俺たちが予約したのは、**「年収178万円に引き上げます!」**という豪華なケーキ。
なのに、いざ出てきたのは、しょぼくれた**「123万円クッキー」**。
店員:「サイズは違いますけど、ほぼ一緒ですから!」
俺:「いやいや、期待感も満足感も全然違うだろ!」
これ、完全に詐欺だよね?
いや、詐欺は言い過ぎかもしれないけど、少なくとも**「話が違う詐欺」**には引っかかってる気がする。
五段活用!詐欺の流れ
今回の合意破りを、**「詐欺の五段活用」**で解説してみよう。
- 約束する:「178万円に引き上げます!」と堂々宣言。
- 期待させる:みんな「これで働けるぞ!」とワクワク。
- 突然変更する:「やっぱ123万円で!」としれっと言う。
- ガッカリさせる:「え、話が違うじゃん…」と呆然。
- 次回に期待させる:「まだ協議は続けます!」と笑顔で締める。
もうね、見事なテンプレ通り。
「次回に期待!」
…これ、何回言わせるつもりなんだよ!
そもそも、なんで178万円だったの?
そもそも、なんで「178万円」って数字が出てきたかって?
それはね、最低賃金の上昇に合わせたからなんですよ。
時給1000円で週5日、1日6時間働いたら、1年でだいたい178万円になる。
これが現実の働く人たちのライン。
だからこそ、「178万円の壁」に引き上げるっていうのは、めちゃくちゃ理にかなってた。
でも、そこを**「123万円」**に引き下げたら――
**「もっと働けるぞ!」**って喜んだ人たちに、冷や水をぶっかけるどころか、バケツごとぶっ倒してる感じだよ!
結局、まだ「壁」はそこにある
「103万円」から「123万円」に引き上げられたことで、確かに少しだけ働ける時間は増えた。
でもね――
「壁があることには変わりない!」
ちょっと高くなっただけで、相変わらず壁はそこに立ちはだかってる。
そして俺たちは、また働く時間を調整しながら、この壁で立ち止まる生活を続けることになる。
働き控えのモヤモヤ、消えないまま…
結局、今回の「123万円引き上げ」で俺たちの働き控えが完全に解消されるかって言ったら、答えはNO!
- 「これ以上働いたら税金が取られる…」
- 「扶養から外れちゃうかも…」
こんなモヤモヤは、まだまだ消えない。
もうね、壁がちょっと高くなったところで、俺たちの心の壁は微動だにしないんだよ!
信頼も一緒に崩れた気がする…
「178万円に引き上げます!」って合意書を交わしたのに、しれっと「123万円」に変更。
これ、俺たちの**「信頼の壁」**も一緒に崩れてないか?
政治って、信頼で成り立ってるんじゃないの?
一度交わした約束を守らないなら、もう何を信じればいいんだか…。
スミー的まとめ:次こそ、壁をぶっ壊してくれ!
今回の「123万円」の壁引き上げ、正直ガッカリ感が強い。
でも、俺たちは諦めないぞ!
次こそ、壁を本当にぶっ壊してくれ!
働く人たちが、安心して働ける世の中になりますように――。
以上、壁だらけの社会に疲れ気味のスミーでした!