こんにちは!スミーです。
今日は、私の仕事「クレーム対応の電話オペレーター」について、ブラックな側面とホワイトな側面を面白おかしく(?)お届けします!いや、ほんとに、クレーム対応ってブラックだと思う瞬間と、「あ、これ意外とホワイトかも?」って思う瞬間が交錯するんです。
ブラック編:電話の向こうは戦場だ
ある日、受話器の向こうから、
「この電話を取ったあんたが責任者やろ!ええ加減にせえ!」
と、完全に八つ当たりモード全開のお客様。
いやいや、私はただの電話係なんですが…。
そんな時の心の中:
「責任者感ゼロの私をどうやって責任者だと認識したんだろう?私、そんな威厳ある声してたっけ?」
それでも、プロのオペレーターとして冷静に対応。最後にはお客様も少し冷静になり、
「あんた、ようやっとるな」
ってボソッと言われたとき、心の中でガッツポーズを決めました。
でも、終業後に反省会で「スミーさん、もう少し穏やかに説明してみましょう」と言われて、内心「これ以上穏やかにしたら私は無音になりますけど?」と思ったのは内緒です。
ホワイト編:意外と癒される瞬間もある
ブラックなだけじゃ続かないのがこの仕事。ホワイトな瞬間もあるんです。
ある日、おばあちゃんのお客様からのクレーム。
「FAXの送り方がわからんのよ、どうしたらいい?」
という相談。クレームというよりも、なんだか「助けて」感がすごい。
私:「FAXの画面の横にボタンがありませんか?」
おばあちゃん:「どれやろう…あ、これかな?押してみるわ!」
私:「ピッとなりました?」
おばあちゃん:「なった!ありがとうね、助かったわ~」
電話を切る間際に、
「今度お礼においしいみかん送ってあげるわね!」
って言われたとき、胸がほっこり。もちろん、受け取れないけどね!
結局、ブラックもホワイトも表裏一体?
クレーム対応って、本当に感情のジェットコースター。でも、お客様の怒りが収まって、「ありがとう」と言われた瞬間は、この仕事の醍醐味を感じます。
「怒りの嵐」と「感謝の虹」を行ったり来たり。そんな日常が、ちょっとクセになりつつある今日この頃です。
最後に一言:
もし電話の向こうでクレーム対応してくれる人がいたら、ちょっとだけ優しい気持ちで接してみてください。意外と喜びますよ!
スミーでした!また次回の投稿でお会いしましょう~!