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反実仮想

―三千世界の鴉を殺し、主と添い寝をしていたい

夏は終わりました

これから私の好きな秋が来て、冬になる
暑いのも汗をかくのも大嫌いなのに
過ぎてしまった夏が、こんなに名残惜しいのは何故だろうね、


何を書いていいのか分からないよ

いつもならライブの後
「次の曲なにするー」とか言って
「面倒だからスーパーフライのスコアから選ぼう」とか言ってスコア回すけどみんな忘れっぽくて全然回ってこなくて
私がキレる、っていう(笑)


まあこんなことももう無いね
嗚呼、もう無いんだよ





YAMADA ROCK最高でした

ライブ前に「泣かねーし」って言い合ってたから
浅井が泣くのが予想外で
浅井だけならまだしも、前列の二年生達が泣いてるの見てしまったから
堪えるの、正直大変だった


なんであんな曲選んだんだよ、って二年前の浅井に言ってあげたい(笑)
ラストライブで泣きながら歌う曲になるとは思ってなかったでしょう?





嗚呼、幸せだった

壇上から
三年生の仲間達
後輩
クラスの子
知らないひと
先輩

色んな人が色んな表情で見ているのが見えて


私はここにいていいんだ、って思えて






あっさいちゃん

懐かしいでしょう、この呼び方?(笑)
まさかテニス部を1日で(ry
学校にまでアイプチしてきて怖かったです
でかいし←
ホワイトマントミー(爆)←
ピーターマン(爆)←←

MC苦手…っていうか
「こんにちはっ、かーむっあうとっ、であーですっ……ふへへ」
としか言えなかったくせに
YAMADAで意外としゃべったからびっくりしたよ、本気で

最初にやった曲は単音弾きながら歌うとかなんかすごいことやってたよね(笑)

浅井の歌、好きだったよ
歌詞忘れて同じとこ何回も歌うところとかね★

歌いにくい曲ばっかだったけど、頑張ってくれて有難う。





まゆこ

君は馬鹿じゃなくて天然だ。
私が見てないと罠かなんかに引っかかって
\べっきー助けてー/
とか言ってそう…(笑)
つか脇腹きかないのかよ(笑)

でもそんな君の人柄にみんな癒されてたよ
救われてた、っていうか

ダメダメ言いつつちゃんと仕上げてくれるしね

うちはまゆこのドラムが好き
別段意識してなくても合わせやすくてね
リズムもブレないし
スティックふっ飛ばすポイントもわかってきたよ(笑)

私の中で、いじってて一番楽しいのはまゆこですよ

そして地学わけわからん、教えて(笑)





かんばやし

生徒会に入ってしまったのが病みの始まりだったね…
軽音のことがなければすぐにでも辞めてやる、って思ってたけど
神林に何度も救われてた
死にかけの私を心配してすぐにメール送ってくれたり
原信カフェも行ったね(笑)
神林が心の支えでした

一緒にバンドやろう、って言われても
実際やるとなったら苦労も絶えなかったと思う
シンセ弾きながらギターも練習してくれて、うちらは神林がいなかったらペラペラだったよ

いつも元気すぎるくらい元気で
だけどすごい寂しがり屋

YAMADAの時は神林がこっち向いて笑っててくれなかったら泣いてたわ(笑)
有難う





調子に乗ってモラト組んだり、フールに入ったり
その所為でスケジュール合わなくなったり

でも男子達とバンドやってて
初めて気付いたカムデアの魅力もある
ガールズバンドもいいな、って改めて思えた

そして、私のホームはやっぱりここ。


三人と出会えなかったら
絶対に今の私はない

今まで本当に有難う。





それから

真理子
めたちゃん
神保くん
江口
大坪くん
いつき

短い間だったけど、一緒に活動できて楽しかった
最高の思い出を有難う。





そして二年生へ
私があまり偉いこと言えた義理じゃないですが

いつの間にか、大きくなってたんだね

「先輩いないと嫌」って言うけど
十分やっていけるじゃないの
YAMADAで君達の演奏をみて、私はそう思えました

残りの一年はあっという間だよ
悔いの残らないように、楽しんで
不定期も、らりるれも見に行くからね






ここで一旦幕引き

線が引かれて、区切られるだけ
あとは何も変わらないんだよ



さようなら。