いつの間にか2時。。。

おっと、冬学期初日なのに全く勉強もしないまま２時になってしまった。

今日は冬学期初日、クラスメートと３週間ぶりに再会。
みんな、それぞれ長い冬休みをエンジョイした様で鋭気に満ちた顔になっていた。
いよいよ、始まった～。秋学期は成績が思ったより良くなかったので冬学期はどうしても
全てAを取るように頑張ると元旦に心に決めた。

とはいうものの、大学の同期がLAに訪ねてきてくれた。。。
一緒に日本食マーケットで買い物をして、鍋をして。。。
MBA同期の独り身もせっかくの機会だから及びして、妻も入れて4人でしゃぶしゃぶ。
その後、なぜかトランプ。7並べ、大富豪、うすのろのバカ。。。
明日の授業の準備をそっちのけで遊びました。

せっかく、友人が訪ねてきてくれているんだから、勉強なんて～、と思う半分、
心の中ではちょっと心配。まあ何とかなるでしょう!!!

昔の大学時代の写真を見たり、懐かしい話に花も咲き、いつの間にか2時。
今から、明日のケーススタディーの準備をするぞー。。。

冬休み最終日

今日もLAは晴天なり、正月から毎日20度が越えている。
日本人の自分にとっては正月の肌寒い気候がちょっとさみしい気がするけど、コート無しで外出できる気候はとっても心地良い。

今日は長かった冬休みも最終日。

まずは、ゆっくり10時ぐらいに起きて、NFL(Vikings vs Giants)を観戦。自分は高校時代に留学したCrystal FallsがWisconsin州のGreen Bayに近かったこともあり、Green Bay Packersのfun。その時に大活躍していたQBが今はMinnesota Vikingsにいる事もあり、今はVikingsを応援している。この試合はVikingsの圧勝、試合としてはあまり面白くないものだった。第4Qには、VikingsはSecond TeamでPlayする始末。Giantsにもう少し頑張って欲しかった。GiantsにとってはPlay off出場の望みが無くなった消化試合だったのかもしれないが、プロとして、Playerとして誇りを持ってPlayして欲しかった。特に、NY GiantsのDefense、もっとハッスル出来たのではないかな～。

午後からは、天気も良いので家内と外出。特にどこに行きたいという当てもなく、とりあえず最終日なのでどこかに行こうということで。。結局、近くのShopping Mallのペットショップにワンちゃんを見に行きました。家内も自分も大の犬好き、是非ペットとしてワンちゃんを飼いたいのだけれども2011年の6月には日本に帰国する事を考えると、どうしようかと迷い中。海外から日本にペットを連れて帰る時は検疫とか諸々大変という事を友人から聞いたので、まずはその辺の情報収集からだなという事で、家内に調べてもらうことにした。

その後、Book Store（日本の書籍）へ。LAでもたいていの本は入手可能、雑誌は2倍、書籍は1.5倍ぐらいの価格ですが。。。久しぶりに雑誌を買った。昔から時々読んでいた小学館から出版されている「Sapio」、知らない人が見たら右翼的な雑誌と間違われる様な表紙ですが。。今回の特集は「日本人よ、次の10年をこう生き抜け」。石原慎太郎氏、落合信彦氏、大前健一氏、櫻井よしこ氏、金美齢氏が日本人に対して提言している。まだ、詳しく読んでないのですが、金美齢氏（台湾出身で台湾の独立運動に従事、09年9月に日本に帰化）への日本への熱い思いに感銘を受けた。金氏は台湾出身だがそこらへんの日本人よりもへの日本への思いは強い。我々日本人がもっと日本人が危機意識を持って真剣に日本の事を考えないといけないと。。。

暗くなったので夕食は外食をする事に。なんと、焼き肉「まんぷく」。「まんぷく」は日本にもある（自分が働いていたかちどきにもある）焼肉屋さんで、日本と全く遜色のない味をReasonableな価格で楽しませてくれる。LAにいるのを忘れてしまうぐらい。。。

家に帰ってからは、明日以降の授業のReadingをしました。いよいよ始まるなーという感じ。

冬休み最終日はゆっくりと休養しました。やるぞー。

Topang Shopping Mall & The Goal

今日は冬学期に受講する科目のシラバスを確認。
シラバスを見ると授業が始まる前に読んでおいた方が良い本もあり、もっと早くから冬学期の事を考えておくべきだったと後悔。。。3週間も時間があったのに冬学期の準備を全くと言うほどしなかった、後悔。。。新年からいきなり反省。。秋学期で授業の進度がとても速く、一度授業についていけなくなるとなかなか取り返しすことが出来ない事を学んだので、出来るだけ先手先手で攻めたかったのに。。。

そんなどうしようもない焦りからか無性に教科書を買いたくなり、朝早く起きて教科書を買いに行った。約3週間ぶりの大学。改めて大きなキャンパス一面に敷き詰められた芝生に注ぐ太陽を感じると、自分がロサンゼルスで新年を迎えた事がなぜか不思議に感じた。もし、MBAに来ていなかったらどんな年越しを過ごしていたのだろう。。。例年通り、実家に帰って両親、兄弟とおせち、お雑煮を食べていたのかな。

午後からは家から30分ぐらいのところにあるTopanga Shopping Mall(http://westfield.com/topanga/stores/)に買い物に行った。このShopping Mallは友人からあらゆるStoreが入っていて良いよと勧められたので一度行きたいなと思っていたMall。行ってみると、なんと大きなことか。自分が知っているあらゆるブランドのストアがあった。日頃はあんまり買い物しない自分だけど、最近銀座にもOpenした通称アバクロの姉妹ブランドHollisterで色々と服を買っちゃいました。。

さて、家に帰ってきてから冬学期の必修科目である「Operation(生産管理?)」の課題本となっているThe Goal（日本語,http://en.wikipedia.org/wiki/The_Goal_(novel)）という本を読破。日本にいるときに半分以上読んでいて、それを最後まで読み切りました。この本は、全米で250万部以上販売している超ロングヒット本。確かに、ビジネス本とはいうものの小説仕立てで非常に読みやすい。映画にもなっているみたいなんで、映画も是非見てみたい。

そんなこんなで冬学期が始まるまであと明日の一日となってしまった。

2010年元旦

アメリカでの元旦は日本のような派手なお祝いはなく、普通の祝日と変わらない。
おせち料理を食べるわけでもなく、神社にお参りに行くのでもなく、テレビではカレッジフットボールが朝から晩まで放映されている。。

そんな中、我が家も特別な事はしなかった。日本の両親、家内の両親に新年のあいさつの電話を終え、のんびりと過ごした。冬休みの遊びすぎが祟ったのか、年末に家内が体調を崩したこともあり、おせち料理も残念ながら来年までお預け。。。

昼過ぎから家内と二人でSanta Monicaを散歩し、Malibuをドライブ。きれいな夕日を見て、平和な元旦に感謝をしながらも、平和すぎる元旦にちょっと不安な気もした。

今年、最初の夕食は「やきとりや」。なんと風情のない事か、笑。

さて、明日は大学に教科書を買いに行く。いよいよ2010年が始まるぞ～。

2009年回顧及び2010年に向けて

さて、記念すべき初めてのブログ。

1年後、3年後、5年後、10年後に、自分が2010年をどのように過ごしたか、何を考えていたかを振り返れるようにする為に、文章を書くことが苦手であるが、素直に自分が思うことを記したいと思う。

まずは、2009年を振り返ってみたい。
2009年の元旦は、MBA受験の為、田舎に帰ることもせず大学出願の為のEssayを書いていた。1月2日には気分転換も兼ねて、湯島天神に合格祈願。その後は締め切りが1月3～5日のEssayが3つあり、5日までは家に閉じこもっていた。今からMBA受験プロセス全般を振り返れば、GMATの点数が希望点を越えるまでは大変なプレッシャーであったが、10月に2回目で希望点を越えてからは比較的スムーズであった。
「Essayを書きながら涙を流した」「寝ない日が3日続いた」「TOEFLを受ける為に、台湾、米国に行った」という強豪（受験仲間）がいる中で、自分は今振り返ってもそんな苦労した記憶がない。しかし、自分がもっとも進学したいと思った西海岸のある大学からは合格をもらうことは出来なかった。その結果を考えていても、もっと追い込めたはずという後悔もゼロではない。

今までの人生を振り返っても、自分を極限まで追い込んだという記憶がない。幸運にもあまり苦労なくそれなりの結果を出して来てしまった、それなりの結果で満足してしまったというのが本音である。もともと、「のーてんき」と謂われるほどのPositive思考なのであまり苦労を感じない性質ではあるが、自分で限界を作って、失敗をしない範囲で自分を「守っている」と言われても大きな声で反論できない点もある。。。

さて、2009年の振り返りの続き。。
1月にまず希望校の1つから合格をもらった。
その後、2月初旬に2週間かけて出願した大学8校を全てCampus Visit!!出願前にCampus Visitが出来ていたら出願校をもっと絞る事が出来たと思う。実際に訪問してみると自分がこの大学に行きたいか、行きたくないかがはっきりわかる。よくAlumniの人から大学とのFitが重要といわれる事があったけど、その言葉が良く理解できた。
3月にはその後進学することを決めた大学から合格をもらい、受験プロセスを正式に終了。
それからは、結婚式準備、渡米準備とバタバタ。もともと、08年11月に結婚する予定だったが、社内でMBA留学候補生に決定し、妻には申し訳ないが合格後に挙式を延期することにした。妻は文句一言も言わずに延期について理解してくれて、受験勉強を応援してくれた。本当にありがたい。

7月に挙式。海外（ベルギー、オランダ、中国、シンガポール）だけでなく、国内も遠くから親戚、上司、先輩、友人100名を越える方に出席頂き、本当に幸せな一日だった。特に、自分たちの結婚式の為に一生懸命余興を用意してくれた同期には本当に感謝感謝。

いよいよ、8月に渡米。9月からMBAの授業が開始。
MBAについては、おいおい細かいことを書くので細かいことは割愛しようと思うが、何とか最初の秋学期が12月に終了。成績はまたもや「それなり」。もっと、自分を追い込むことが出来たというのが秋学期の反省。。

12月の2週目から3週間の冬休み。社会人時代は1週間以上の休みを取ったことがなかったので、思う存分遊んだ。メキシコのカンクーン、ラスベガス、ゴルフ三昧。。。いよいよ、4日から授業が開始、冬学期は秋学期の反省を忘れず一生懸命頑張ろう。

さてさて、ながながと書いたが言いたい事は2010年は自分にとって今後の人生を決める「勝負の年」、「Get out of my comfort zone」を心して一生懸命自己研鑽に励もう。