昨日は、ワールドカップ前の日韓親善試合が日本で開催された。。
親善試合とは言え、ワールドカップ前、ライバル同士の対決と言う事で、注目されていた。
残念ながら、こちらからLiveで試合を見る事が出来ず、朝起きて一番に結果を確認。。

結果は、なんと完敗。。実際の試合を見ていないけど、インターネットで試合内容を確認したら、どのサイトでも「完敗」との事。中村俊輔が自信をなくしているだの、岡田監督が辞任伺いをしただのと、ワールドカップ直前のチームとしては心配事が多い。

今の日本代表には強いリーダーシップを発揮できる逸材がおらず、チームがバラバラな気がする。確かに結果が出てないから弱気になる気も分からないけど、監督はどしっと構えて自分の信念を貫いてほしい。それが出来ないならば、先週の主体性に任せたチーム作りをするか、監督を辞任して他の人に託すかするしかないと思う。リーダーによってチームは大きく変わる事を感じさせられた。

初戦まであと20日。ここまできたら、やるしかない。日本代表として恥ずかしくない試合をしてもらいたいと切に願う。本当に楽しみ。

月曜日は授業なし、Study Groupとの打合せが2つ。今学期もあと2週間を切ってしまった。夏休みがそこまで来ている。。。。その前にFinalがあるけどね。。。
久しぶりのブログです。。

5月23日は自分の誕生日です、今日で年齢がぞろ目になりました。
そうしたら、なんと車のメーターもぞろ目になりました。
$Be ambitious-ラッキー

こつこつと努力を重ねる事が苦手な自分から脱却して、色んな意味で実力をつけるべく頑張ろう。
さて、今週末は月曜日がPresident Dayで休みなので3連休。天気も良いとのことで、San Diegoまで一泊旅行!!!

ロスからHW405で南下して、途中Ocean sideの辺でハイウェイを降り、海岸線を通るCoast Hwyをドライブ。最高の天気だった事もあり、映画に出てきそうな程きれいな海岸線。サーフィンをしている人、サイクリングをしている人、犬と散歩している人、カフェでゆっくり読書をしている人、本当に優雅で平和な時間が流れている。こんな平和な時間を目にしてしまうと、死ぬほど一生懸命働いて出世して、という多くの日本人が持っている人生観に疑問を抱きそうになってしまう。。

しかし、これはアメリカのごく一部。本当にごく一部。
失業率は10%前後。MBAの同級生も就職活動で大苦戦している。。
アメリカで生活をしてみて日本に比べて貧富の差は大きいな~と感じる事がある。

という訳で、日米の相続税(米国では遺産税と呼ぶ)を調べてみたら、面白い事を発見。
米国の遺産税は①2010年は非課税、②2009年以前は非課税枠が大きい(07年/08年は200万ドル、09年は350万ドル)、③2011年以降は100万ドル、④トラスト(信託口座)を活用して遺産税課税を免除できる。課税率についてはMAX45%。

一方、日本についていえば、基礎控除は5,000万円+1,000万円×相続人の数。課税率は10~50%。

日米を比較すると07年~10年は別にして、課税率もそんなに大きく変わらないんだよな~。

(世界では相続税が課税されない国が結構あります。イタリア、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、香港、スウェーデン、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア等)

じゃあ、なぜなんだろう。

以前、本で読んだ事があるけど、給料の分配率の違いだと思う。アメリカではCEO(所謂社長)の給料が一般社員の給料の400倍もあるという。。日本ではありえない話だと思う。。これが良いか悪いかは色々と意見があると思うが、あまりにも大きすぎると思う。

さて、旅行の話に戻ると昨日はSan Diegoのダウンタウンをぶらぶらし(昼はItalian Sea Food Restaurant、夜は「Hane Sushi」というお寿司屋さん。どちらも満足)今日はSan Diego Zooに行っって、また海岸線を通ってロスに帰ってきた。

次回は、サファリ、シーワールド、カジノ、海軍美術館に行ってみたい!!!



一日遅れましたが、スーパーボールについての雑感。

第44回スーパーボールは初出場のセインツ(ニューオーリンズ)がアメフト界のサラブレッドQBマニング率いるコルツ(インディアナポリス)を30-17で降して、No.1の栄冠を手にした。

セインツは終始「挑戦者」の姿勢を崩すことなく、一般的なセオリー(戦い方)にこだわらずPlayしたのが勝利の一因だったのではないかと思う。
前半のゴール前の4th downではField Goalを狙うのが一般的であったが、セインツはTDを狙い「Play」を選んだ。結果は、コルツディフェンスの闘志あふれるタックルの前にGainを阻まれ、攻守交替。こういったセインツの「熱い」プレーコールは失敗したとしても選手を鼓舞する。次のシリーズでセインツディフェンスはコルツオフェンスに1st downを許すことなくPuntに追い込み、残り1分弱で攻撃権を奪取。その後、フィールドゴールを決めて1点ビハインドで前半を終えた。

後半最初のプレー、セインツは「Onside Kick」で攻撃権をもぎ取る。このプレーコールは、大きなリスクを伴う。失敗すればコルツに良いフィールドポジションを許し、リードを広げてしまう可能性が高いプレイコール。

対照的にコルツは落ち着いて相手の裏を上手くつく「王者」の戦い方をしていた気がする。マニングが相手のディフェンスの守備体型を見て、直前にプレイを変えていた気がする。中にはダミーコールもあったかもしれないが、結構な頻度で変えていた。

最後は、いつも冷静でCleverなコルツのQBマニングがまさかのインターセプトTDを奪われ、試合が決まった。セインツの「挑戦者」魂がマニングに徐々にプレッシャーを与え、最後にまさかのミスと思われるようなプレイが出てしまったのではないだろうか。。。

「挑戦者」この気持ちをもう一度心に注入して自分も頑張ろう。
最近、勉強以外の記事が多い気がする、笑。
昨日、Riviera Country Clubで開催されているNorthern Trust Openに参加している「はにかみ王子」こと、石川遼選手を応援してきました。Riviera Country ClubはUCLAから車で15分程度のところにあります。

Northern Trust Openは遼くんが1年前にPGAツアーに初めて参加した記念すべき大会です。去年、日本で賞金王になった遼君がどのようなPlayをするのか、多くの人が注目しています。
そんな大会が家から15分のところで開催されている、学生料金($20)で行けるとなれば、行かない訳には行かないでしょう!!! 

LAでは珍しい生憎の雨模様で観戦するには厳しい天気でしたが、遼君のTee shotを真後ろから、手の届きそうな距離で見れて感動しました。(日本だったら、ギャラリーがあふれてこんなに近くでは見れないはず。)一緒にPlayしている他の選手が、右に左にShotがぶれる中、遼君のボールは、空を切り裂くかのごとくまっすぐ飛んで行きました。恐るべき18歳。

最悪のコンディションの中、13番で日没サスペンディッドになるまでボギーなしの我慢のゴルフ、すごい集中力!!!

遼君、頑張れ~。アメリカ人を驚かせて欲しい!!!