かっこうとラルゴは一応終了とす。
かっこう には指使いの大切さを思い知らされた。ラルゴには自分の手のでかさを再認識させられた。
次の課題はマクダウェル「野ばらによせて」。映画の挿入曲みたいなゆっくりとした小曲だ。儚げな感じを出したい。ノリを音に乗せる、ということが当面の最重要課題だ。今日もジャズピアノの先生に言われたが、私は人に見られているとあがってしまい、表情は能面のようになり、筋肉は萎縮し、脳から指への誤信号が増大し、その結果ピアノロボのような大変ぎこちない演奏になる。今までピアニストがイタコのように上下左右にのたりくねって弾く姿が不思議でならなかったが、恐らく脳がイメージしている音の表情を指先に命令信号として送信する過程で身体や表情にも同じ信号が渡ってしまうのだろう。送信先によって信号を切り替えるには多分別途訓練が必要だ。つまりデフォルトではロボ顔で弾くと演奏もロボになるということだ。
名曲110選には収録されていないが、モツァルトのピアノ協奏曲K467アンダンテを課題曲2とす。K525は指定の速度で弾けるようになるにはまだまだかかる。よってアンダンテの曲を採用した。
最初はまず名曲110選のAを全部弾けるようになろうなどと修行僧のようなことを考えていたが、やっぱり弾いてて楽しい曲でないと弾いてる意味がないし第一クラシックは先生についてないし見てるやつだれもいねーよということで、Bに収録の子犬のワルツを始めることにした。