かっこうとラルゴは一応終了とす。

かっこうには指使いの大切さを思い知らされた。ラルゴには自分の手のでかさを再認識させられた。

次の課題はマクダウェル「野ばらによせて」。映画の挿入曲みたいなゆっくりとした小曲だ。儚げな感じを出したい。ノリを音に乗せる、ということが当面の最重要課題だ。今日もジャズピアノの先生に言われたが、私は人に見られているとあがってしまい、表情は能面のようになり、筋肉は萎縮し、脳から指への誤信号が増大し、その結果ピアノロボのような大変ぎこちない演奏になる。今までピアニストがイタコのように上下左右にのたりくねって弾く姿が不思議でならなかったが、恐らく脳がイメージしている音の表情を指先に命令信号として送信する過程で身体や表情にも同じ信号が渡ってしまうのだろう。送信先によって信号を切り替えるには多分別途訓練が必要だ。つまりデフォルトではロボ顔で弾くと演奏もロボになるということだ。

名曲110選には収録されていないが、モツァルトのピアノ協奏曲K467アンダンテを課題曲2とす。K525は指定の速度で弾けるようになるにはまだまだかかる。よってアンダンテの曲を採用した。

最初はまず名曲110選のAを全部弾けるようになろうなどと修行僧のようなことを考えていたが、やっぱり弾いてて楽しい曲でないと弾いてる意味がないし第一クラシックは先生についてないし見てるやつだれもいねーよということで、Bに収録の子犬のワルツを始めることにした。

先週からジャズピアノを習い始めました。

ピアノの経験をきかれたとき「ブルグミュラーまで」と答えていたのだが、先生もまさか8年もやってそれだとは思っていなかったようだ。ハノンだけやたら指の動きがいいので「子供のころやってたって、何才からやってたの?」と聞かれたので「6歳くらいです」というとあきれていた。

今は「Let it be」でコードを覚えようの巻をやっている。C、F、G、Amのみから構成されてるのですぐ覚えられる。弾いたことないけどギターもこんなかんじでとにかくおさえておぼえてゆくのだな。各音のスケール全部覚えていないけど、覚えたらコードのくみたても楽だろうから覚えようと思った。

おとなのピアノ練習法のサイトを見ていると、みんな涙ぐましいほどの努力をしている。練習後に超回復を促すため大豆ペプチドを飲んでるおっさんなどもいる。

近所の吹奏楽部の合奏練習。打楽器なにやらせてもらえるのかな~とたのしみにしていたが、パート長がいなかったせいもあり、私の所在がはっきりせぬまま練習が開始してしまった。しょうがないのでひとり別べやでトロンボーンをブーブー練習。こういう状態を関西弁でハミゴと言う。

終わってから、打楽器やるからには真剣にやってほしいといわれた。いわれるまでもないぜ!やるからには本気と書いてマジだぜ!でもきょうはなぜか別部屋でひとりぼっちだったんだぜ!っつうわけで何しにいったのかよくわからない練習日であった。


ピアノも練習。ラルゴがだいぶひけるようになってきた。かっこうは長調のとこがなんかうまくいかない。でもよく寝た日は指の動きもいいみたい。三日間ほど左耳だけ音が二重に聞こえるという症状が出ていたのだが、もう治ったようだ。「アベ・マリア」が呪いのテーマのようで脂汗が出たが、今日はちゃんと美しいハーモニーだった。五体満足のありがたさをさいにんしきした。飽きてきたので「戦場のメリークリスマス」を弾いて、ハノンを10番までやって終った。ハノンはどんどんわけが分からなくなってゆく。

カラオケボックスで練習した。

トロンボーンは1ポジション(スライドを閉じきった状態)でB♭とFが出る。シのフラットとファなんだけど、中学のときこれがドだと聞いていたからとてもややこしい。1年しかやってなくても子供のころやったことは覚えてしまっていて、楽譜にドとあるとつい1ポジションに行ってしまう。楽譜に書いてある音と実際の音が同じ楽器を実音楽器という。違う楽器を移調楽器という。トロンボーンは実音楽器なんだけど、中学のときは移調楽器として扱っていたようだ。金曜に教わったせんせいがいっていたが、イギリスのブラスバンドではこの方式なのだそうだ。なんでも楽器を持ち回りで担当する習慣があったそうで、いちいち楽器によって調を変えるのが面倒だったからだとか。

それでまあそんなことはどうでもよくって、とにかくB♭ではじまるので長調は変ロ長調になる。きょうはひたすらその音階をブーブー吹いた。とりあえず楽譜をみたときに反応する位置を修正しなくてはいかん。リップスラーもやるけど、脳内でどうしても「ドソドミドソド」と歌ってしまう。そうではなくって、「シ♭ファシ♭レシ♭ファシ♭」なのである。ある。ある。(脳内刷り込み中)

さすがに飽きてきたのでポジション付楽譜を見ながら「聖者の行進」を吹いて終った。曲をやると1時間はあっちゅうまだ。

・かっこう(ダカン)

楽譜を見てひいてみたとき「???なにがおもしろいんだろう」っておもったけど、CDで聞いたらえれえ速い!!vifの意味が分からないので調べたら仏語で「活気」らしい。「活気」=「速い」なのか・・・?今後vifときたらアレグロなみで弾いていいってことなのか?先生がいないからワカンナイ。アハハ。

速くひくといい曲にきこえるし、ちょうど指の体操強化期間でもあるので今週の課題曲その1にけてい。ホ短調ではじまる。脳天気なハ長調の「かっこうワルツ」も大好きだけどこれもおもしろい。


・ラルゴ(ヘンデル)

オンブラ・マイ・フとして知っていたので、弾いてみてびっくり。和音がひとつのこらず美しい。わたしはコードがわからないので勉強中だけど、これをコードであらわすとどうなるのかきょうみある。和音を押さえる練習にもなりそうなので今週の課題曲その2にけてい。

説明に南国のけだるさをあらわした曲とかいてある。南国と来たか!もっとヨロッパな感じをイメージしていたけど、そういえばバナナの木の下で「あぢぃ・・・」とか言ってる感じかもしれない。

近所の吹奏楽団の練習にいった。トロンボーンはまだまだへたくそだから、8月のコンクールでは打楽器やらせてもらうことになった。らいしゅう打楽器の人がなにやるか考えてきてくれる。鉄琴木琴になるかも?たのしみたのしみ。

その間トロンボーンのうでをちゃんとあげなきゃいけないわけで、帰りにカラオケボックスで練習。シダックスは楽器練習だけだと2割引ですのよ。ごぞんじでした?奥さん。もっとよっぱらいがうじゃうじゃいて窓からのぞかれたり「でけー楽器ーアヒャヒャヒャヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ」とか言われたりすんのかと思ったけど、人はまばらで何より相当防音がきいてるらしく中に私がいるとはだれもきづかずとおりすぎてゆく!これはかなり練習場所としてイイかもしれませんよー!

さっそくきのうきいたことを思い出しながらリップスラーの練習。きのうより出やすくなった。これくらいの時期って、進歩が目に見えるからほんとにたのしいのね。お手本の音が必要なので、こんど入門CDかってこよう。

今日ならったことをわすれないうちに書き留めるよ!


・自然な口の形のまま、真ん中だけから息を出す。「pu」と発音する感じで。

・腹式呼吸しながら横隔膜を開く。肩は上げず、力をぬいたままで。

・唇の位置や形を変えるのではなく、口腔内の領域を広げることによって音程を変える。高い順に、u,i,e,o,aのイメージ。aは英語の発音記号でいうとeの反対みたいなやつ。アクセントのないaとoの中間みたいなa。舌の付け根を下げるイメージ。

・ロングトーンだけでは口が固まってしまうので、ロングトーンの前にリップスラーをする。最初は2音、下げて上げる。次に3音下げて上げる。

・上げるときに音が切れないようにする。たとえばファ・シ・ファと出すとき、前の音からの相対的なイメージで出すのではなく、絶対的な位置・形で出すことをイメージする。


1回5千円なのでしょっちゅうは行けませぬ。クリニック的に月1くらいで行こうと思う。

問題は練習場所なのです。でっかいラッパはなあ…。

・お人形の夢とめざめ

・すみれ

・忘れな草

・メヌエットト長調、ト短調

・前奏曲

・セレナード(ハイドン)

・楽しい農夫

・かっこうワルツ

・アヴェ・マリア

・エリーゼのために

・トルコ行進曲(ベートーヴェン)

・さらばピアノよ


ミスタッチはいまだにするわけですが、ミスタッチなくなるまでとかいってたらあと50年(平均寿命から計算)では時間が足りませんのでその辺は臨機応変に対処いたします。かしこ。

年とってからのハノンは案外楽しい。

だって何も考えなくっていいんだモン。

やったらやっただけ年寄りなりに速くなってくし。おもしろいモン。

考えなきゃいけないことだらけの日常において贅沢な時間だとおもう。

でも子供でハノンを好む子はたぶんちょっとおかしいので親は注意したほうがいい。


ハノンの練習方法はぐぐったらあほほど出てくる。私はこれを参考にしてる。動画までつけてくれてていい人。

http://www5.famille.ne.jp/~therapy/lesson/tecnique/tecnique_everyday_contents.htm

とくに気をつけてるのは、指を高くあげること。そしたら粒のそろった音になる。

移調練習もやらないと黒鍵盤の練習にならないので、20番くらいまで終わったらやってみる。

やっぱり左の3,4,5がよわい。しみじみ。