今日は気温24.8℃ 湿度33%
梅雨の中休みで、実に爽やか〜な日でございます。そんな日にやる事と言えば・・・そう、模型いじり!
とは言え、デアゴ Xウイングが届くのは来週で、アシェット マジンガーZは13号まで完了、続きは2週間先だし・・・
つう事で、今日はモデルガン!
それもただのモデルガンじゃなく、戦士の銃 コスモドラグーン‼︎ でございます‼️
過ぎ去った少年の日から40年目にしてやっと手にする事が出来た夢の銃。
まさに、遠く時の輪の接する処で会えた訳です!
この夢の銃を弄ろうなんて、
正気の沙汰じゃない!
なんて事すんねん、アホか〜‼︎
と突っ込まれそうですが、好きだからこそ弄りたい!のですよ。
価値が下がる?
♪はぁ?うっせえ うっせえ うっせえわ〜!
いったいどこが気に入らないのか?
それはただ一点、ローディングレバーの側面なのです。
この銃は2979年製なのですが、原型は
1848年製のコルト ドラグーン。
製造時期によってレバーの仕上げや先端のロックの形状が違う様なのですが、
コスモドラグーンの形状はサード・ジェネレーションの様です。
ただ、コスモドラグーンのローディングレバーはレバー中央付近までフラットに削られています。
ドラグーンに限らず、
51ネイビー(キノのパースエイダーのモデル)などのローディングレバーもシャフトは丸い。
なんでこんな形にしたのか不明ですが、やっぱレバーのシャフトは丸が正解なんじゃなかろうか?
なので、
分解しました〜。
こんなお高いレアモデルガンをバラして弄ろうなんて、神をも恐れぬ所業!
もったいない?
♪うっせえ うっせえ うっせえわ〜 www
バラして見たら、ちゃんとコルトドラグーンのフレームを加工してある様で、ライフリングとインサートがはっきり確認出来ます。
ついでなので、
フラッシュハイダー内のインサートはただ鉄板が差し込んであるだけなので、押し出して
塗装して目立たなくしました。
今回もパーツの仕上げには
ハートフォードのブルー液(ヘビーウェト・亜鉛ダイキャスト専用)を使います。
今回はケースハードゥン風ではなく、普通にブルー仕上げにするので
仕上げ直したパーツを4倍ぐらいに薄めたブルー液に浸けてやります。直塗りしたり色々試してみましたが、この方法が一番ムラなく綺麗に仕上がりました。
各パーツ完成です。
銃本体とブルー液が同じハートフォード製だからでしょうか、色合いも違和感なく仕上がりました。
が、
過去に他メーカーの亜鉛パーツをブルーイングした時、染めた直後は綺麗だったのに、一晩で何故か色褪せた様に斑らになった事があったので、念のため明日組み立てる事にします。
明日は有給休暇。天気も良さそうだから、今日はここまで!