07月21日
油冷かSVのテストしに筑波へ行くか悩んでたんですが・・・
特に変更点も無いのと、なんともな雲行きだったのでヤメて
セルの取り付けをする事にしました(笑)
テストしている時間が無いので、レース後に・・・って思ってたのですが やっぱりセルが売り(?)だしなー と・・・
まあ ダメだったら元に戻せばいーや ってな感じで搭載開始!
配線の類は終わってるので、ステーター・フライホイール・セルモーター搭載カバーを取り付けるだけ
フライホイールウェイトとフライホイールを取り外し
純正ステーターコイルも取り外してキットのステーターと交換します
・・・ウッドラフキーが変形してる気がするなー・・・予備として新品取っておこうかしら?
点火時期を調整してステーターを固定、フライホイールを取り付けてワンウェイをフライホイールと共締め
まずは点火テストをしておきたいので、液体ガスケットは塗らずにカバーガスケットを装着してカバーを組み付け
オイルを250mlセルカバーに注入
プラグをヘッドから外してプラグキャップに装着しキック
プラグから火花が飛ぶことを確認しバッテリーを装着
今回メーカー指定のバッテリーではなく、同程度の性能でちょこっと小さいサイズのバッテリーにしてみました
フロートチャンバーにガソリン残ってるかな~? とタンクを取り付けずセルを回して見るも、セルは元気に回るけどエンジンに火が入らず
むー・・・やっぱりフロートチャンバー内からっぽかしら? まさかのピックアップ溶けおち現象発生??>前のテスト車両で起きた
タンクを載せてフューエルコックオン、さあ セル回してとセルボタンをおしたのだが回らず(遠い目)
まさかと思いつつバッテリーのチェックランプを確認
・・・LOWって・・・(さらに遠い目)
まあ バッテリー来てからズイブン経つもんなー・・・初期充電もしてないし・・・
しょーが無いのでキック始動
キック三発でエンジン始動!
少しレーシングしてからエンジン停止、試しにセルボタンを押して見るとセルモーターが回りエンジンあっさり始動
エンジン停止、しばらくしてから再始動を数回繰り返し問題ない事を確認
と・・・始動確認をしている間、ケースカバーの合わせ面からオイルが滲んで来ている
うーん・・・やっぱり液ガス塗ったほーが良さそうだね・・・
って事で、一度カバー内のオイルを抜き カバーを取り外してガスケットに液体ガスケットを塗りたくり再組み付け
液ガスがある程度乾くのを待つ間に、ラジエターファンの配線を作成
サーモスイッチを介してファンとカプラー接続
緩めておいた(ステーターのカプラーの取り回しの為)左ラジエターを固定して、ラジエターガードと共締めされているシェラウドの取り付けを変更
ボルト&ナットで止められていたのですが、狭い所になんとかナットを入れなきゃならず 毎度”イラッ”としながら作業していた
めんどいのでクリップナットに変更
ナッターぶち込んでも良かったんだけど、クリアランスが狭かったのでコチラをチョイス
ちょこっとエンジンをかけただけなのに、ケースカバー周りに熱がこもってたので ブローバイのプラ継手がワンレース持つかちょこっと心配だけど・・・
とりあえず、セルキット搭載完了!
もちっとしたらセルカバーにオイルを注油して、ブローバイのホース取り回しを決めて作業完了です。