05月27日
何とか自力で自宅まで帰って来れたらしく、そのまま軽トラで運び込まれたKLX
白煙吹きまくりだったそーで、試しにエンジンをかけて見ると あっさり始動するが白煙は出てる
ちなみに、前日持ち帰った後 しばらくエンジンをかけてたら白煙は止まったらしい
で・・目的地に着いたと同時ぐらいに白煙がスゴイ事になったそーな・・
一度白煙がなくなり、また白煙発生って・・・最悪シリンダー?逝った??
とりあえずその場でエンジンばらし開始!
何故かギャラリー付き(Fhさん&Mgさん)
ちゃっちゃと外装類を外しエンジン搭載状態でヘッドも外していきます
ヘッドを外しピストンを動かしてみると・・・シリンダーは無事見たい・・・だけど あらためて上からシリンダーとピストンを見て見ると
・・・シリンダーとのクリアランス大きくね?(汗)
こんなにはっきりくっきりリングって見えるモノじゃないと思うのだが(滝汗)
でも 圧縮はちゃんとあったんだよなー>土曜日に確認済み
シリンダーも引っこ抜き壁面をチェック・・・うん 傷はないね・・やっぱりピストン(リング)が悪さしてるなー
とゆーことで4つの案が出ました
1:リング単体ではでないけど、ピストン込みなら部品が出るっぽいので中〇なピストン&リングを採用
2:一応純正と同等って事なので、純正のピストンとリングをこのシリンダーに組み込み
3:もともと付いてたシリンダーを使う
4:純正新品シリンダーの採用
まずお財布的な問題で4は却下、信用性の問題で1もうーん
一番差しさわりの無いのが3なんだけど、現在のシリンダーを使いたらしく外野からやいのやいの言われつつ3に決定!
速攻でピストン・ピン・クリップを発注(リングはすでにあるので)、んで 昨日入荷したので早速組み付けを開始
まずは中〇シリンダーに純正ピストンが使えるのか(ボアの関係)を確認する為、シリンダーにピストンを入れて見る
うん・・・大丈夫そうだね・・・
なので、ピストンにリングを組み付けピストンリングコンプレッサーを使い入れて見る
うん・・・やっぱりすんなり入るよね~?
問題なく使えそうな事が判明したので、シリンダーからピストンを引っこ抜きコンロッドに取り付けて改めてシリンダーに入れて組み付け
腰上もちゃっちゃと組み付けてカムシャフトの取り付け
ヘッドカバーを組み付け、キャブやマフラーを取り付け冷却水を入れ タンクを仮止めしエンジン始動!
ピストンとシリンダーにオイルを塗りたくっていたのと、エキパイ内やサイレンサー内に未燃焼なオイルが残っているみたいでしばらく白煙は吹いてましたがだんだん薄くなり
一度エンジンを止め外装類を組み付けて試走へGO!
どーせ開けるならチェーンスライダー変えとけは良かったかな? スライダーの音が気になるけど白煙は皆無で調子も良さそう
とりあえず低回転でポンポンシフトアップし走行、ピストンとシリンダーのアタリが取れるまではぶん回さないよーに言っとかないと
・・・シリンダー・・・イマイチ信用してないので・・・(笑)
バタバタしましたが、よーやくエンジンOH完了です
週末は天気いいみたいだから河川敷でシェイクダウンするよですかね~