次はこの人!!!
白い肌と黒髪が美しいかや!
どんな人なんでしょーか!?
ーーーーーーーー!
私がアカデミーに入ったのは、高校1年の最初です。念願のアカデミーに入れて、すごく嬉しかったのと同時に、先輩方のオーラに押され、すごく緊張していました。
私がアカデミーに入りたいと思ったきっかけは、初演の彼女たちを見たときです。
その当時は内容が難しくて、台詞を断片的に覚えてるだけだったのですが、とにかくすごい衝撃を受けたことを覚えてます。その衝撃を見た時に、私もアカデミーに入って、この舞台に絶対に出たい!と思い、アカデミーに入る事を決めました。
入ってみると想像していた通りレッスンは厳しくて、1番下っ端だった私は先輩たちに着いて行く事しか出来ませんでした。でも厳しいレッスンもKMとは全然違う達成感や面白さに変わり、毎週の稽古が楽しみになりました。
私はこの舞台で、女子高生では芳沢 黎、劇中劇ではシスターヘイルを演じます。
この芳沢という役は、演劇部の部長なんですね。先生に聞かれた問題にスラスラ答えたり、時には厳しく叱ったりと、優等生なんです。
稽古や学校生活でも、常に頭をフル回転させて行動していて、計算高い人だと思います。
ですが、須崎という大きな存在が入ってきた事によって、芳沢の本性が…?
それに並行し、シスターヘイルは頭が良く、みんなに慕われて信じられる存在です。
芳沢と同様に、みんなを引っ張っていく立場であり、自分が正しいことをしている、という強い信仰の元で生きています。
ですがこれもまたアビゲイルの存在により、自分の自信が揺らぎ…
と、現代劇と劇中劇で、少し似たようなキャラクターになってるんですね!
私は普段、前に出てみんなを仕切る立場じゃないし、勉強も出来ないし、慕われるようなキャラクターでもないので、この役を演じる難しさとともに、部長!!なんて言って慕われてる優越感に浸っています(笑)
彼女たちという舞台は高校生だけでなく、大学生、中学生、時には小学生にも関係がある舞台です。そして、私がアカデミーに入ったきっかけとなった舞台です。
同じようにこれからこの舞台を見る小中学生に、私が昔感じた衝撃を与えられる舞台になっていると思います。
これをきっかけに、アカデミーに入りたい、いじめを無くしたい、等、なんでもいいので、少しでも何か心が動かせればいいなと思います。
ぜひ見に来てください!!
日曜の昼の回が完売となりました!
ありがとうございます!当日券はございます!
他の回も売り切れ間近もありますので、チケットはお早めに\(^o^)/
劇団BDPアカデミー公演
『彼女たち』
■会場
池袋シアターグリーン
Big tree theater
■日時
11月12日(水) 18:00
11月13日(木) 18:00
11月14日(金) 14:00 /18:00
11月15日(土) 13:00 /17:00
11月16日(日) 13:00 /17:00
■チケット
3500円(全席自由席)
チケット申込み
・チケットセンター
(水・日定休)
0120-663-551
・MAIL
ticket@gekidan-bdp.jp
■ブログ
http://ameblo.jp/bdp-academy/
♪ストーリー♪
カトリック系女子高演劇部はアメリカの代表的劇作家アーサー・ミラーの「るつぼ」を上演することになった。1692年アメリカ、マサチューセッツ州セイラムの町で実際に起こった魔女裁判を題材にしたもので、17才の少女たちの言動が魔女狩りを助長し、町を混乱に陥れる物語である。
その戯曲の中の少女たちの悪意に呼応するかのように演劇部員の間にネットでのいじめが広がっていく。虚構と現実が入り乱れる「るつぼ」の稽古で、様々な葛藤に苦しむ女子高生たちの悩みが浮き彫りになってくる。
現在の若者にひそむネット社会の魔女的動向を鋭いタッチと軽妙なセリフのやりとりで描出した俊英・嶽本あゆ美の力作!
脚本 嶽本あゆ美
演出 青砥洋・島川聖一郎
音楽 MAXESSA
歌唱 薮内智子
振付 中沢千尋
出演者
川田 桃子
田中 雅樹
河原 明佑美
橋本 真優
小林 風花
太田原 彩那
筑根 昌平
大伴 花矢
山本 史織
石川 朝日
樋口 友理
吉田 香奈子
高橋 このみ
北原 葵
本吉 南美
川上 奈音子
坪田 后加