瞑想

私が最初に
始めたことでした。

自分の心と向き合い
宇宙と繋がる

そして

自分の身体の奥に
心を向けて
自分自身と対話する。

浅ましい自分
小賢しい自分
自分程よい人間はいない
そんな風におごる自分
決して人には見せないが
自分に嘘はつけない


だからこそ
誠実でありたい
優しく真心深い
自分でありたい


若い頃から思い続けたのは
どこまでも
どこまでも
自分の魂を磨き高めたい

その事をひたすら
願い続けてきました。

どこまで
美しい魂となれるのか


この思いを天になげて

魂となった私自身は
空(くう)に上り

太陽の光を身に浴びて
地球の空(くう)に浮かぶ

私の身と太陽とは
大きな鉄の輪で結ばれ
鉄の輪は
私の身体の真ん中と
太陽の真ん中を
通り回転し続ける。



ある時は
私の身体は
金の円の中にあり


私のお腹のあたりから
まばゆい光が放たれる

またある時は
私の胸の奥に
黒いモヤモヤした
わだかまりがある


私はそれを右の手で
お腹から取り出す
真似をして
空に投げる

すると投げた
黒いわだかまりは
金箔の粉となり
私の頭上に降って
注を舞う

こんな事を半年1年と
続けるうちに
私の中にあった

自分なんて要らない人間
自分は嫌われ者の
厄介もの…

どうせ自分なんか…

そんな風に自分を卑下して
自分をおとしめる
心は不思議と影をひそめ


周りに対して
より穏やかに優しく
接していける様に
変わっていきました


地球の周りを札束が
がさがさ擦れながら
回っていて

その札束が勢いよく
私の下へ吸い込まれてくる

私の前にバサバサっと
集まると束となり
積み上げられていく

そんな情景を
みる日が続くと


いつの頃からか
お金を使う時の
「無くなると困るから」
そんな気持ちが消えて

心の底から
有難い 嬉しい
という気持ちだけが
浮かんでくる様になった

すると
いつの間にか昇給となり
臨時収入などと
なっていった。

そしてより自分の満足のいく形でお金を使える様になり

でも何故か
お金が残っている…

そんな風に
変わっていった


それでも
不安になったり
苦しんだりする
心がなくなった訳ではなく

そんな心の日もあったが

「まあ いいわ!」と
そんな自分もあって良いと
自分を受け入れる様になった

私は元々直感の働く
人間でしたが
いよいよその働きは強く
なっていきました。


私は人の事は分かりません
分かるのは
自分がどうすべきか?

それだけです。

でもその直感は
私をどんどん幸せと
満足と感謝を
増やしていきました。