かおりんです。
久しぶりにブログを開いたら、
アメーバの機能が色々変わっててびっくりです💦
新しい機能にも
少しずつ慣れていけたらと思っていますが、
何せアラフィフ、
老眼も相まって、
誤字脱字がありましたらお許しくださいませ🙏
ゆみかのお話しをさせていただきたいと思います。
生前ゆみかが、
「かおり。私達と同じように病気で闘ってる人で、
宣告を受けたばかりだと絶望の中から抜け出せない人もいるかもしれないよね。
私自身も何か自分の経験を話すことで、
少しでも役に立ちたいな」
と言っていたことを思い出しました。
ゆみかは患者会を立ち上げ、
その患者会をとてもとても大切にしていました。
そして皆様の相談に乗り、
最期まで同病の皆様へ勇気を与えてくれていました。
ゆみかは24歳の時に、
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の診断を受け、
「40歳までは生きられないと思う」
と主治医に宣告された経験があります。
当時手術をして、
丸1週間意識が戻らなかったそうです。
しかし奇跡的に意識は回復し、
退院できるまでに元気になりました。
退院後は酸素ボンベと共に生活することになりました。
ゆみかは意欲的に外出し、
美味しい物を探して食べたり、
素敵な人と恋愛したりと、
本当にゆみからしくフルパワーで
日々を大事にしながら生活していました☺️
ゆみかは数年前から
CTEPHによる慢性心不全を起こしていました。
心不全を起こしてからは、
ONとOFFを使い分け、
自分なりに休み休み、
身体を調整しながら生活していました。
それでもゆみかは変わらずポジティブで意欲的でした。
趣味の切り絵で出展したり、
食べることや作ることが大好きなゆみかは、
私の家でたくさん手料理を振る舞ってくれました。
コロナ明けの去年、
待ちに待っていた遠距離恋愛中の大好きな彼と
デートもしていました。
2020年コロナ禍の時、
ゆみかも私もお互いに外に出ないようにしていたので、
その分毎日電話をしていました。
一度ゆみかが泣きながら、
「こんなにかおりに会いたいのに。
凄く会いたいよ、かおり。
この自粛生活いつ終わるんだろう‥
寂しくて涙が出る。」
と、真っ直ぐな想いを伝えてくれたことを思い出します。
その時、
「コロナ禍が明けたら、
会えなかった分いっぱいいっぱい出掛けようね☺️❣️
旅行も行こう❣️」
と私はゆみかに約束したんです。
ゆみかは行きたい場所のリストを作っていて、
「コロナ明けたら、
かおりと冬に◯◯温泉の◯◯旅館に行きたいなぁ〜😌
夏はお祭りと花火観に行って、
秋はかおりの実家でタコパとバーベキューしたり、
春はお団子買ってお花見行きたいね🌸😆」
と言っていました。
「想像するだけでワクワクしてくる❣️💪」と、
嬉しそうに言っていました。
それがこんなことになるなんて、
あの時の私は想像もしていませんでした。