震災によって電気、水道、ガスという大事なライフラインがとまった経験から
これから地震が多い地域(岩手、宮城、福島の沿岸部等)に
転勤になった、とか
進学するという方のために
住む場所としてオススメなところをご紹介します(宮丸の勝手な偏見ですが)
【都会の場合】
1 海辺から遠いところ(できれば・・津波の被害の心配がないところがいいですからね)
2 マンションに住むなら、2,3階以外で。
(5階以上のマンションの場合, 下のほうに揺れの比重がかかるせいか
被害がひどいこと多いです。
私が住んでいたマンションも2階のひび割れがひどかった・・
ただし、逃げたり、階段を昇り降りするには2階のほうが楽なんだけどね)
3 役所、警察署、拠点病院(大きな総合病院など)、
電力会社、電力会社の工事を請け負ってる会社の近くを選ぶ。
(震災があった時、一番に電気を通すのは上記の場所です。
友人は県庁の裏に住んでいたので 電気、水道に困らなかったそうで、
親戚が一同に避難してきたそうな)
余談ですが、北海道に住むと決めた時、今のマンションにした理由の一つが
『拠点病院がすぐのところにあったこと!』です。
万が一、友人が困ったら、ぜひ避難してきて~!と言いたいです。
【駅や歓楽街からは遠いところ】
1 避難所を早々にチェックしておきましょう。
2 家の近くにどの程度、コンビニやスーパー、薬局があるか
要チェック!!(災害が起きた後、食料や必需品を売り出すお店をよくみておこう)
3 近所の人々の顔をよく知って顔見知りになっておきましょう。
困ったときは本当にお互い様だから!!
4 車をお持ちであればなるべくガソリンはマメにチェックして満タンにしておくといいかも。
(震災後は並んでもガソリン入れられない人多かったし)
5 海辺から遠いところ(都会編と一緒ですが、津波の被害には遭わないに越したことない)
この項も思いつき次第、追加更新していきます。