2011年3月11日、当時仙台に住んでいた私は被災しました。
あいにく住処は平地でしたので、津波の心配もなく
被害も少なかった方だったのでしょう。
しかし、1ヶ月間ライフラインが止まり(ガスが1か月とまったのはきつかった)
給水や炊き出し、買い物の長蛇の列に2時間以上並んだり・・
電気がとまっていた時は19時就寝という生活を送ってました。
そこで・・
震災にあってもこれがあったら便利だな・・と思うものを
当時を思い出しながら挙げていきます(思い出しながら追加していく可能性あり)
1 水のタンク、台車(給水に行く時に必要。当然たくさん入れると水は重い。
手で持って必要以上に体力奪われたくない)
2 カセットコンロ+カセットボンベ
(ガスがとまってる時に煮炊きするのに本当に便利。あってよかった)
3 軍手(ガラス飛び散ったの掃除する時使いますな)
4 トイレットペーパー(紙は日常のちょっとしたことでよくつかうので
我が家では必ずトレペ一箱必ず余分に常備してます)
5 新聞紙(寒い時にくるまると暖かいです)
6 乾パン、カロリーメイト等、日持ちする食べ物
(電気も水もストップしている時の食料としてはあったほうが良い)
7 ラップ(水がない時、お皿の上にしいて、おかずやごはんをもりつける。
使った後捨てられるので衛生的)
8 災害用簡易トイレ
(水がとまったら水洗トイレ使えません。
臨時公衆トイレはあっという間に大の山になって辛かった(汗)
水が使えるようになるまで、これはあるとストレス減ると思う)
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8 ミネラルウォーター1箱程度
(飲水の確保は大事!水の供給がいつになるかわからないので)
9 懐中電灯、LEDランタン
(電気がなければ夜は懐中電灯でしか部屋を照らせませんから)
10 ラジオと電池
(意外にもラジオのほうが情報が早く伝わります。
我が家はこれのおかげで給水できる場所をいち早く知りました)
11 小銭(携帯・スマホが使えない時、純粋な電話回線の公衆電話は使えます。
東日本大震災のときは10円いれたら通話でき、
通話が終わったら10円は戻ってきました)
12 電話回線だけでつながる固定電話(固定電話回線がある方)
公衆電話は結構並びます。
携帯会社さんが空からヘリでwifi無線飛ばしてくれればいいのだけど
今の時点では難しいでしょうか・・。
電話線口につなげば通話できます。
楽天とかで安く売ってます。停電時でも安否確認の電話したい時とても便利。
我が家も一台買いました。
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13 大容量バッテリー
これでtwitterなどから細かい情報を時々拾ってました。
もともとは旅行用だったのですが・・
大容量のバッテリーを買っておいてよかったです!!
14 ラップ
我が家は靴箱に必ず一つ入れております(それも100メートルのヤツ)
水道が止まった時、お皿の上に敷いて食材を乗せられて
衛生面で心配がないので本当に便利でした!
15 おまけですが・・・農家の人とお友達になること
震災でお金に余裕が無いって時に、キャベツ500円とか白菜800円とか
ボッタクリ価格になっていて、頭にきていたので
その時は心から「農家さんと仲良くなって適正価格で野菜譲ってほしいよねぇ・・」と
思っておりました(汗)
天災は合わないに越したことはないのですが、
一応何かあったときのために、準備しておくのも大事です。