京都競馬場のメインはマイルチャンピオンシップ、G1。馬場コンディションは良。安田記念とはまた趣の違ったマイルG1になりそうであります。一番人気は先に休み明けでG1を制したスーパーキッド。二番人気も同じく三歳馬のミラクルスターとなっています。
調整不足が囁かれているマッドヘリオスでありますが、本誌は三番手評価であります。何かしでかすならこの馬、という見解でありましょうか。分かる気もしますがどうか。そういう意味ではそのあとに推しているバクシンマツカゼも非常に気になるところであります。
さあゲートインが始まっております。一頭嫌っているようですね。マッドヘリオスでしょうか、いや、ミスカトニックだ。ああ、ミスカトニックですね。ゲートに入らないとレースは始まりません。さあどうなのか。
・・・数分経過。
ようやく入りました、ミスカトニック。ちょっとスタート時間を過ぎてしまったようですがこれで全馬16頭、ゲートイン完了であります。気合いが入りまして、、、
さあ、スタートしましたっ!マイルチャンピオンシップのスタート、まず好ダッシュを見せたのはマッドヘリオスだっ、ヘリオスが行ったっ!
ロングキスナイトが外目から二番手か、スーッと上がって行ったバクシンマツカゼ三番手、ウインドジュエルが押してこれに加わっていったか、
あとはあとは、一馬身ほど離れてステイマインド、そしてマキシが外目から、セカンドトゥノン、セイクビゼンン、トモミナンバーワンなどこのあたり団子状態か、
やや切れてチャッピーカイザーが行って、バンダナシャイン外目から、エカチェリーナ早くもムチが入って抑え気味に進むミスカトニック、 そしてそして、ここにいましたミラクルスター、押している押している、懸命に押してミラクルスターが後方集団から行っております。あとはブリザード、
そして一馬身差、最後方からスーパーキッド、最後方からキッドが行って、さあ前からお終いまでは十八馬身くらい、かなり前が飛ばしているようですがどうなのか、
前はマッドヘリオスが押して押して飛ばしているっ!これに続いてロングキスナイトも懸命に押して行って前二頭が三馬身から四馬身のリード、三番手スーッと付けたバクシンマツカゼでありますがこれでも速いペース、かなりのハイペース、かなりのハイペースでありますマイルチャンピオンシップ、
バクシンマツカゼから一馬身半差で続いたのはトモミナンバーワン、ウインドジュエルが内から抑え気味の四番手か、マキシがこのあたり上がって五番手であります。
後ろはどうなっているか、ミラクルスターはどこにいる、まだ後ろから二頭目三頭目あたりか、先頭からは十六馬身から七馬身離れておりますがどうなのかこの位置は、これで大丈夫なのか海老名正義とミラクルスターは現在後方十四五番手あたり。
さあ、先頭はマッドヘリオスが二馬身のリードか、またロングキスナイトを二馬身くらい離して先頭に立っております。そこから三番手は二馬身差、バクシンマツカゼと竹本豊が進んで最終コーナー、
ずーっと後続動いてきて差を詰めて来るっ、ウインドジュエル、マキシなど押して上がって来てあとはセイクビゼンン内に入ったか、
さあどこにいるのかミラクルスター、馬群の中、まだ後方でミラクルスター、手応えの程はどうなのか、休み明けは苦しいかっ、ミラクルスターはまだ後方で迎える最後の直線だ、勝負はここからっ、勝負はここからであります!
「ウワアアアアア!」
先頭、先頭はマッドヘリオスだ!リードは二馬身、ムチが入ってマッドヘリオス、しかし外から併せて来たのはバクシンマツカゼと竹本豊、右ムチ一発、右ムチ一発入ってバクシンマツカゼがヘリオスに並んでくるっ、
あとはウインドジュエル内から、マキシの手応えも残っているか、マキシが馬場の真ん中から伸びて来るっ、あとは外、横に広がった各馬の中から末脚切れるのはどれかっ
内はバクシンマツカゼが先頭に立っているっ、ウインドジュエルが詰めてきたかっ、ウインドジュエルが三番手から二番手、さあそして先頭を追ってくる、
ああっ、マッドヘリオスは遅れた!もがいて苦しそう、あとはちょっと止まったか、各馬ちょっと脚が止まってしまったか、これはサバイバル、サバイバルの様相を呈してきましたマイルチャンピオンシップ、
踏ん張るバクシンマツカゼ、懸命にウインドジュエル食い下がるがどうかっ、この辺でジュエルも力尽きたか、前はバクシン、前はバクシンで坂を登り切ったところ、最内からトモミナンバーワン上がってくるがウインドジュエルに並び掛けるところまでかっ、
前はバクシンマツカゼ!残り百と五十を切って後はなだれ込むだけ、後は二馬身ほど離れてウインドジュエルとトモミナンバーワンだが既にこのあたり脚が上がっているっ、
大外から一頭飛んで来たがこれも二番手争いまでか、、、あっ、いやっ、凄い脚だが、おっと、来た、来たかっ、来たぁ、来たーっ!
ああーっと、
大外からミラクルミラクル、ミラクルー!
ミラクルスターがただ一頭、鬼脚見せて飛んで来たぁ!さあ前はバクシンマツカゼだが、この脚、この脚を見てくれ、ミラクルだ、ミラクルが差し切ってしまうのか、差し切るのか、外、
凄い勢いで並んで来た今ぁゴール、イン!
「ウワアアアアア!」
....!!
ミラクルスターだぁ!
なんとなんとなんとぉー!
勝ったのはミラクルスター!!
各馬ハイペースでバタバタになったところ、一頭だけ、一頭だけ鋭い末脚で追い込んできたミラクルスター、直線入り口では絶望的なポジションでありましたが、残り二百くらいから凄い脚で追い込んできたミラクルスター、
いやあ、これは驚きました、何という馬、何という能力でありましょうか!エッジがいない今主役は俺だと言わんばかり、豪快な走りを見せましたミラクルスター。他の馬には負けられない、負けられませんミラクルスター!そして自信を持っての騎乗は海老名正義騎手、これもファインプレーと言って良いでしょう。勝ち時計は1.33.5!
凄い競馬でしたマイルチャンピオンシップ。勝ったのは休み明けながら豪快な競馬を見せたミラクルスター。勝利目前でまたもや涙を飲んだ形になったバクシンマツカゼでありますが、立派に健闘したと言っていいでしょう。
その後二馬身ほど離れてトモミナンバーワンとウインドジュエル、そしてスーパーキッドが追い込んだようですが五番手までという結果。
勝ったのはミラクルスター、左手を挙げて海老名騎手、これからウイニングランというところか、ホームストレッチを逆に走って大歓声に応える形、ミラクルです、勝ったのはミラクルスター!有馬記念に向け視界良好です!
(つづく)