そして僕は天使になった -53ページ目

蝉とワンカップ

通勤通学で駅に向かう流れと逆行し
片手にワンカップを持ち、よだれを垂らし、汗ばんだグレーのヤンキースTシャツの、くたびれた男。

数年前に私が行きつけだった
立ち飲み屋を畳んだ店主

目を合わせる事なく
50cmの距離ですれ違う

台風が近づく久々に晴れた夏空の朝…


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電柱にしがみつく蝉が頭上でけたたましく鳴き声をあげていた

ネオンの回想を

夜のネオンは優しく鋭利に
無駄な回想を掘り当てる事がある

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雨雲


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横田な空

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my cat

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