ブラック・ミラー シーズン１の１話
「国歌」について今日は語りたいと思います
衝撃の第１話といってもいいでしょう…
これは好みが分かれそうなので
今後の話を観るか観ないか
決まりそうなストーリーです
ブラック・ミラーは１話完結、
オムニバス形式なのでどの話から観ても
観れる話になっています
なので飛ばして見ている…
と言ったら、そんなことはないですが(笑)
１回やめた人に
「この話だけ見て
」
といいやすいドラマです
（気持ち的には１話完結なので映画気分
）
ブラック・ミラーも友達にお勧めされて
見始めましたが
・ペーパーハウス
・ストレンジャーシングス
・ウォーキングデッド
・YOU
↑このあたりが好きな人は好きだと思います
まだ見てないけど、これ全部好きだわ…
って人は見てください
では早速、
「国歌」についての感想です
馬鹿馬鹿しさと気持ち悪さと
でもなんだか現代社会を皮肉った
うまい具合に作られたストーリーが絶妙で、
好きというよりは
魅せられた…というか
ゴクリと生唾を飲み込むような
変な緊張感があるという感じで観ました
初見では
「え？秘書が首相にそんなこと言うわけないでしょ？？」
とか、
「いや、現実にはありえん展開でしょｗｗｗ」
という感じで、笑い半分に見ていましたが
後半は怒涛のストーリーになっていて
考察を読み漁ると
現代社会への皮肉っぷりが
ものすごい勢いで押し寄せてきます
そこで興味がどんどん沸いてきてしまって…
何より首相がかわいそうでしかない…。。。
シーズン１の2話に続くと思ってみていたら
１話完結で何とも言えない気持ちになるのも
「まだ見たかった…」と名残惜しい気持ちになる
ブラック・ミラー中毒の正体かもしれません
ネタバレを詳しく書こうかと思ったのですが
ちょっとグロいというか
ストーリーを知らずに読んだら
すごいトラウマになりそうな文章になりそうなので
1話については詳しく書かないでおこうと思います
首相役の人は、敬意をこめて拍手を送りたいです
色んな意味で心を掴まれる1作でした
