ワシントンD.C.から電車(アムトラック -Wikipedia-)
で約3時間。
アメリカで電車に乗るなんてなかなかないから結構楽しみにしていた。メトロのBethesda駅から乗り継いで9時過ぎにユニオン駅に到着。車内で食べるサンドイッチを買った。そうそう、乾杯用のシャンペンも忘れずに。日本の駅と違って、空港のように搭乗ゲートがあり、ゲートの前で待たなければいけない。ゲートが開いたと同時に人がなだれ込んでくる(・_・;)列に並ぶのは日本人だけなのね。
2人とも指定席だと思って悠長に構えていたら、駅員さんに自由席だと言われ慌てて席を探すことに。心配することもなく、「quiet car」に席を見つけた。
ペン・ステーション(Penn Station -Wikipedia- )に到着。映画で有名なグランド・セントラル駅に行ってみたかったが、ここも結構大きな駅だった。駅から一歩出るとすごい人。NYに来たぁ~~~!って気分になる。ホテルまで歩いてもそんなに遠くないが荷物もあるし、タクシーを拾うことにした。これが有名なイエロー・キャブね~。後部座席にはカーナビのモニターがあって、現在地が分かる。これ、いいね。
ホテルにチェックインし、さっそく買ってきたシャンパンを冷やそうと冷蔵庫を探すが見つからず。フロントに聞くと、25ドルで貸してくれるという。それを聞いたM氏はご立腹。「冷蔵庫がないホテルなんて世界中どこにもないよ!」(後日分かったんですが、ほとんどのNYのホテルには冷蔵庫がないそうです)しょうがないので、氷を貰ってきてアイスペールに入れて冷やしておく。その間に散歩に出てみることにした。
泊まったホテルはタイムズスクエアのど真ん中にあるので、アクセスにはすごく便利。ブロードウェイの劇場にも歩いていける。一番近くのミンスコフシアターでは「ライオンキング」の上演前かお客さんが集まっていた。M氏はビデオカメラのテープを忘れたというので、カメラ屋を探す。すぐに見つかったものの、なんと定価の倍以上もするので諦めて別の店へ。すると、そこではほぼ定価で売られていた。「NYは何をするにも2割増」とM氏が何度も繰り返すのを聞いていたので、2割増どころかいきなり10割増の値段にちょっと恐ろしくなった。(たまたまそこの店がボッタクリだっただけだと思うけど・笑)
MoMAやメトロポリタン美術館は明日行こうと決めて、まずはロックフェラーセンターやセントラルパークのまわりを歩いてフリックコレクション(The Frick Collection )に行ってみることに。既に4時半をまわっていて残り30分しかなく、早足でM氏の細かい解説付で(ほんとに細かいんです・汗)作品を堪能。個人所有とは思えないほど完成度の高い作品ばかり。とくにこの作品Hans Holbein, the Younger は近くで見ても驚くぐらい本物のような質感を持っていた。
もう一つ是非見せたいものがあるとM氏が探していた絵が見つからず、職員に聞いても知らないと言われてまたキレそうになっているM氏。「ここで働いているのに、僕の方が詳しいなんておかしいよ~」レセプションの女性も分からないと言う。もう1回探しに奥の方に行ってみると、高齢の女性職員が立っていたのでダメもとで聞いてみた。すると、「あの絵は今朝修復に出してしまったのよ。いい絵よね~」と答えてくれた。そして、明日もう1回来れば絵が見れると思うと教えてくれた。「あの絵を見るために来たんだよ(ウソ)」とM氏。特別に再入場させてもらうことになった。結局行かなかったけど
そろそろシャンペンが冷えてる頃だろうと一旦部屋に戻った。タイムズスクエアを見下ろしながら乾杯する。ほんとよくここまで来たよ、私。地球の裏側まで。一休みしてから夕食に出かけることに。リトル・イタリーをリクエスト。M氏の父上(イタリア系)のオススメのお店Benito Ⅱ
に行ってみることに。イタリアの家庭のようなアットホームな雰囲気で料理もシンプル。ただしボリュームはアメリカです・・・。オーナーとM氏の父上の話からなぜか戦争の話に。この世代の方はどうしてもそっちに話が行ってしまうのは万国共通ですわ。延々続きそうなのでうまく話を切り変えて、オーナーがオススメの料理を何品か頂いた。どれもはずれナシでおいしかった~