こんにちは~。

 

お金に向き合うブログ講座5回目です。

 

シュタイナーはなぜか!?!?

お金を集めるのが得意な人だったそうです。

でもシュタイナーがいない21世紀の今、

それなりに経済大国(過去の話?)の日本で、

シュタイナー教育や人智学に関わってる人たち、

あんまりお金を集めるのが得意って感じしませんよね。

いったい何を間違ってしまったんでしょうね。

 

シュタイナーは

「経済生活における友愛」

と言いました。

たぶんこれが重要なキーワードなんです。

なので、大胆に空想してみました。

「友愛だけが財産である世界」

 

その世界にお金は存在しませんから、

人々は何のために、

どんな仕事をするのでしょう?

それより何より、

どうやって食べ物を手に入れるのでしょう?

住む家は自分で建てる??

布団は?服は?

その材料はどうやって手に入れる?

・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

はい、財産は友愛だけなので、

自分にできないことを

やってくれる友達にお願いする!

ですね。

その世界で生きていくためには、

自分にできないことを友達にやってもらう、

しか、

他に方法がないんです。

 

やってもらうだけで、

頼んでも何もしてくれない人とは

友達でいたくないでしょ。

嫌いな人には、何もしたくないでしょ。

だから自分も、

友達の役に立つために働く。

というのが当たり前の世界です。

シンプルに言って、

これが「経済生活における友愛」

なんです。

う~ん・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

考えるだけで、

心がモゾモゾしてきませんか?

 

このモゾモゾが、

シュタイナーの狙いだった

と思うんです。

とても大事なモゾモゾです。

モゾモゾしない人は、

この次回から読まなくていいですよ。

次回はこの

「友愛だけが財産である世界」

を空想する続きの話です。

うちのプランターに咲いた朝顔。

渋くていい色でしょ。

朝顔の名前って、どれもカッコいいんです。

この朝顔も「團十郎」っていうんです。