私は物心ついたころから歴史が大好きです。しかし色々聞いているところでは歴史が苦手もしくは嫌いという日本人が多いことは事実です。
歴史を学ぶ意味は確かにある。それに気づいていない人が多いでしょう。歴史には過去の記録であるというだけではなく未来へのモデルケースとなる場合があるということです。そして歴史を学ぶ最大の意味は過去の過ちを繰り返さないということです。
過去の過ちを繰り返さないというのは例を挙げると日本はバブルを経験しました。バブルとは実体のない好景気であり、最初は17世紀のオランダで起こったチューリップバブルが初めてのバブルです。その結果オランダは経済力が低下して国際的立場を低下させたという事実があります。そして日本ではバブルがはじけた結果失われた20年と言われるデフレになったということは有名です。
こういうことから歴史を学ぶ意味があるということがわかっていただけたと思います。