昨日はキングコング西野亮廣さんとしっかりお話ししてきました。ホーレス小谷さんも一緒でした。
サロンメンバーとも話せて楽しい時間となりました。



こんにちは、山家です。
まぁー頭の回転が速い人とお話しするのは気持ちが良いですね。テンポ良く喋れる。
あちらはしゃべりのプロだから楽しい話をしてくれますが、とにかく聞き上手
僕もこのような聞き上手なりたいと思った夜でした。(夜超えて朝方まで一緒に飲んでた)
山形県七日町の屋台村おススメです。いいですねこういう横丁。屋台最高です!

酔う前にこの事は聞かないといけない。
この子供の通学時の安全事業
以前活動した内容で
西野さんに指摘されたのが希望のガードレールではなくてポールコーンになった所

西野
「何でガードレールつかなかったんですか?」

山家
「行政からの説明ではドライバーが運転しづらくなるかも、死角ができるかも、と説明ありました」

西野
「えー実際あります?僕今まで車を運転していてガードレールで見えづらくなった事なんてまぁーないですよ!」

「それ実はただの建前で、予算の問題かもしれませんね。すでに使えるとお金は決まってて予算に収めるにはここまでってあるんですよ」

「投票権がない子供よりも投票権、投票率が良いお年寄の意見を反映したり、この田舎にお金をかけるなら都市部にかけろよと意見があったり結局首長さんは選挙で勝つ活動をしなきゃいけない現状なんですよ。だから子供は後回しに。」

山家
シルバー民主主義ってやつですね。」

西野
「それです」
西野
「こんな事あったんですよ、暗い場所に街灯が欲しくて嘆願したら、出来ないって言われたんですよ、危険箇所が安全になるのに!なんで?」


ある時

西野とある首長の話

西野
「Aさん(首長)暗くて危ないのであそこに街灯つけてもらえませんか?」

首長
「難しいですね。予算が取れないんです、限りある税金なので、もっとお金が必要なところがあると有権者に思われたら次、首長になれないんです」

西野
「じゃあ僕がお金出すんで設置してください。」

首長
「それであればできるかもしれません検討してみます」

結果設置でき解決



話が戻ります

西野
「結果 私がお金を出して設置する事が出来ました。」

「実はあなたが活動したガードレールにも言える事で景観が悪くなる、逆に見えづらくなるというのは
建前で実際は予算内で出来る安全対策がポールコーンだったということもありえますね。」

山家
「なるほど」

西野
であれば、使えるお金が問題であれば、クラウドファンディングでお金を集めてそれを使えば設置出来るかもしれませんね」

山家
「その発想はありませんでしたありがとうござます」


今回のガードレールの件はお金が問題ではなかったかもしれませんが、今後子供たちの安全活動をする上で重要なお話しでした。

行政の方と話し合う時根っこにあるのは何なのかを確認して、もしお金だけが問題であればクラウドファンディングなどでお金を作ってそれを活用し安全対策を行うシステム(ダイレクト課金)が今後この活動を持続させるためのポイントになりそうです。

朝方までいろいろな話が聞け、いい夜明けを迎えることができました。
ありがとうございました