障害のある人の投票する権利と選挙の「壁」を考える(ハートネット)11/20

 

 

「自然に情報が入ってこないなかで情報を得る作業は非常に難しくて、逆に他人に操作されやすいという問題もあるんです。それは良くないと思う。自分で決めた人にいれたいというのは譲れないので、そこは頑張ります」(福田さん)

 

「郵便投票、使えるのはごく一部の人に限られているんです。歩くのがおぼつかないような方でも条件に合わないと、郵便投票を希望しても認めてもらえない。

投票所では文字を書かなくてはいけないという日本のルールがハードルになっている。たとえばチェックをいれるとか、スタンプを押すとかで投票できればという声もある。ネット投票できないんですかという声も多い。人に合わせてルールをどうするかという発想が欠けていることを、取材を通じて感じるんです」(杉田記者)

「障害者の投票という問題をきっかけに、公職選挙法全体の矛盾も指摘していけたらと思っています」(杉田記者)

※2023年10月29日(日)放送の「視覚障害ナビ・ラジオ」を基に作成された記事

(サイトより引用)

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盲ろうの福田暁子さん。
同じような障害でも、個々に多様なあり方があること、気づかせてくれます。

選挙にこそ、どなたにもアクセシブルな投票環境を用意する必要がありますね!最優先で!

杉田記者の視点もすばらしい!