不快なNHK党「へずまりゅう」の政見放送 これまで音声が削除された政見放送はたった3件(10/31 デイリー新潮)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e450d91df3ca963861d73e8470299b221bad70a0

「NHKと裁判している党弁護士法72条違反で」(以下・NHK党)の政見放送が10月28日、NHKで放送された。元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏(30)が登場、放送事故と勘違いされかねないパフォーマンスを行い、物議を醸している。

へずま氏は、神奈川県小選挙区の政見放送に登場した。NHK党からは、神奈川15区で渡辺麻里子氏(45)が立候補している。机の上には「渡辺マリコ」と書かれたプレートが置かれているだけ。そこへ、へずま氏が北朝鮮の金正恩そっくりのぷりん将軍とともに登場。机の上にあった「渡辺マリコ」のプレートを投げ飛ばし、自分の名前が入ったプレートを置いた。そしておもむろにコーラとメントスを取り出すと、彼の後ろに控えていた手話通訳士の女性に急接近。早口でまくしたて、コーラにメントスを入れて発泡させ、女性に迫ったので、彼女はたまらず悲鳴を上げ……。放送事故と勘違いされそうな内容だが、実はこれ、NHK党が事前に撮影したVTR。こんな政見放送を見せられてはたまったものではないと不快に思った視聴者も少なからずいたはずである。

(サイトより引用)

チェックが遅くなりました。

動画を見てびっくりしましたが、NHK党が撮影した持ち込みビデオでしたか。つまりは放送事故になるような暴行ではなく、やらせ的な演出を狙ったものかと。

でも手話通訳さん、どういうお立場だったのでしょう。中立の立場であれば、迷惑だったのでは?

ちなみに衆院選のスタジオ収録は比例区です。字幕がつきません。

ただし、小選挙区なら持ち込みビデオで字幕付与可能です。この動画はNHK党が撮影した持ち込みビデオなので、字幕付与しようと思えばできたはずです。字幕も必要な聴覚障害者の立場で、「スタジオ収録なら字幕がなくても仕方ないな」と誤解させられたことも、不愉快に感じます。