「筆談ホステス」斉藤里恵氏 聴覚障がい者として初の都議に 区議時代には議会も活動支援(スポニチアネックス7/5)

https://news.yahoo.co.jp/articles/9daa15673c416c01d76468fba34e5de7ca232fd0

斉藤里恵氏(37)が4日の東京都議選立憲民主党から立候補。初当選した。15人の候補者が7議席を争った大田区。聴覚障がいを抱える都議の誕生は初めてとなる見通し。全日本ろうあ連盟も「把握している範囲ではありますが、都議では斉藤さんしかいません」と話した。

議会局によると、傍聴者向けに本会議場には手話通訳者付きのモニターが設置されている。加えて本会議の傍聴席や委員会には難聴者補助設備(ヒアリングループ)の用意もされている。斉藤氏の議員活動についてどのように対応していくか注目される。 斉藤氏が2015年に北区議選に初当選した際、同区議会が活動を支援する音声自動変換システムを導入。当時は全国で初めての試みとして話題になった。また、議員控え室内のドア近くにパトランプも設置。入室ノックがわからないため緊急時には赤、通常時には青のランプをそれぞれ点灯させることで、斉藤氏に伝える工夫をした。

今回の選挙戦では斉藤氏自身が自動音声認識ソフトをスマートフォンにインストールして有権者やスタッフらとのコミュニケーションに活用。相手に答える際にはスマホで文字を打ち込んだり筆談で対応していた。

(サイトより引用)

もう筆談ホステスを持ち出さなくてもいいんじゃないかと当事者としては思います。

それ以外は、当事者目線でよくまとめられている好記事だと思いますね!

聞こえる世界に新たな船出。ご活躍を願っています!