【風疹の歴史的経緯】1964年沖縄での風疹パンデミックの調査

日本の風疹・先天性風疹症候群の疫学研究
http://www.jspid.jp/journal/full/02002/020020247.pdf
昭和43年(1968)12月のある日、NHK本館の内玄関に65歳くらいの老紳士が訪ねてきて、「最近、沖縄に行ったら、難聴の子どもが大勢いた。NHK歳末たすけあい運動の一つとして、使わなくなって家庭に放置されている補聴器を集めて沖縄に送ってはどうか」と話されました。
（サイトから引用）
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当時の歴史的な状況がわかります。
今でこそ使われなくなった補聴器を提供するのは、本人の聞こえに適合しないと悪化させる恐れがあるのでやらなくなっていますが、当時は切実だったのでしょうね。