今回のテーマは
「低反発、高反発マットレスの是非」です。
毎晩ベッドに入っても、なかなか寝付けない。
朝起きても疲れが取れず、肩や腰に違和感を感じる
——そんな経験はありませんか?
これら原因の多くは寝具選び、特にマットレス選びにあります。
睡眠の質を大きく左右するマットレスには、
大きく分けて「低反発」と「高反発」の2つのタイプが存在します。
どちらも「体に良さそう」というイメージがありますが、
実際にはそれぞれ異なる特性を持ち、
向いている体型や睡眠の悩みも変わってきます。
寝具選びを失敗したことで腰痛や首の痛みに繋がることも
多いにございます。
今回は、低反発マットレスと高反発マットレスの特徴を比較し、
あなたにとって最適な選択肢を見つけるためのポイントをご紹介します。
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
睡眠中に生じる、筋肉や感覚の変化を知ることがまずは大切
「しっかり眠ったはずなのに、なぜか疲れが取れない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
そんな悩みを解決するには、まず
睡眠中に何が生じているのかを知る必要があります。
睡眠中は、
体温調節機能の低下
筋肉の緊張緩和、そして敏感になる感覚器官。
これら3つの生理的変化は、深い眠りのために
必要不可欠な現象ですが、同時に睡眠の質を
左右する重要な要因でもあります。
特に注目したいのは、
REM睡眠時に起こる筋緊張の著しい低下と、
睡眠中も機能し続ける圧受容器の存在です。
これらの特性を踏まえてマットレスを選ぶことで、
体の自然なリズムを妨げることなく
本当に回復できる睡眠環境を整えることができるのです。
それぞれ良さがあるけど、寝返りを考慮すると高反発に軍配
低反発マットレスの魅力は、
体の凹凸に合わせて変形する体圧分散性能です。
圧力が均等に分散されることで血流が維持され、
関節や骨突起部への負担が軽減されます。
特に慢性的な痛みを抱える方には効果的でしょう。
ただし、密度の高い素材による通気性の低下は避けられません。
熱蓄積により発汗が増加し、湿度上昇でカビやダニのリスクも高まります。
一方、高反発マットレスは脊柱の自然なカーブを維持、
適切な反発力で全身を支持します。
寝返りに必要な筋力を最小限に抑え、
自然な体位変換を促進。
優れた熱放散性能で睡眠温度も適切に保ちます。
デメリットとしては、骨突起部への圧力集中や、
軽体重の方には沈み込み不足が挙げられます。
睡眠中の生理的変化を考慮すると、
基本的には高反発の方がメリットが多いといえるでしょう。
また、寝てる間は循環力が低下します。
寝返り動作は、その滞りをリセットする役目があるため
寝返りはうてるに越したことはないのです。
そういった観点からも、高反発の方がおすすめとなります。
さらに詳しい内容は、youtubeをご視聴ください!
健康のベースはやはり、日常生活から。
整体に通う以前に、
体が回復できる、ダメージを受けても修復できる日々のケア
これがとても重要です。
なので、YouTubeではそのためのヒントを
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