今回のテーマは
「曇りや雨の日に出る症状、気象病」です。
天気が崩れて低気圧になると
頭痛や腰痛の悪化、だるさを感じる
そんな悩みを抱える方が
多くいらっしゃいます。
このように天気に体調が左右される状態を
「気象病」と言います。
今回は、なぜ気象病が生じるのか
そしてその対策についてまとめましたので
お悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。
スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
日本人口の1割近くが気象病に悩まされている
見出しの通りですが、
気象病で悩んでいる方は多く、
日本人口の1割近い8%が該当します。
主な原因としては、内耳という耳の奥の器官が
敏感であることの影響が示唆されています。
主な症状としては以下の通りです。
頭痛:低気圧が近づくと頭が重い、こめかみや後頭部が痛む
めまい:内耳の影響で平衡感覚が乱れる
関節痛:古傷や関節の痛みが悪化する
倦怠感:体がだるく感じる、疲れやすい
睡眠障害:眠りが浅くなる、不眠傾向
気分の落ち込み:抑うつ感、イライラ感
消化器症状:吐き気、食欲不振
循環器症状:動悸、血圧の変動
呼吸器症状:喘息の悪化
皮膚症状:じんましんやかゆみの悪
気象病の症状比率は
「痛み、めまい、だるさ、眠気、吐き気」
の順に多いと言われています。
気象病を引き起こす3つ原因
気象病には、主に3つの影響が大きいと言われています。
1) 内耳の圧力センサー
内耳には気圧の変化を感知するセンサーがあります。
この情報が脳に伝わることで自律神経に影響を与えます。
センサーの度には個人差があり、気象病に悩む方は特に敏感と言われています。
2) 自律神経バランスの乱れ
気圧や気温の急激な変化はストレスとなり、
交感神経と副交感神経のバランスを崩します。
この自律神経の乱れが、血管の収縮·拡張、筋肉の緊張、
ホルモンバランスの変化を引き起こし、様々な症状につながります。
3) 体内の水分バランスの変化
急激な気圧低下は体内の水分バランスを変化させ、
むくみ(浮腫)を引き起こす。これが痛みを誘発する物質
(プロスタグランジンやヒスタミンなど)の産生を促進し、
頭痛や関節痛などの症状を引き起こします。
詳細につきましてはYouTubeにてご視聴ください。
スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、
不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。
ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。
また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。
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