山根です。

 

先日はこちらお客さまから

このようなお声をいただきました。

 

このブログでも、HPでもよく言っている

「カラダの使い方」

 

おそらく、ピンとこない方も多いのではないでしょうか?

長年続く腰痛、肩こり、自律神経症状…

その他ヘルニアや狭窄症

 

これらは、長年負担をかけ続けた結果の痛みです。

ではなにが負担になっているのか。

それが、カラダの使い方です。

 

ですが、正しいカラダの使い方を学ぶ機会が少ないのが現状です。

 

このブログが、カラダの使い方を見直す

きっかけになればと思います。

 

慢性的な肩こりや腰痛、なんとなくカラダが重いと

感じている方はぜひ最後までお読みください。

 

 なぜ現代人はカラダの不調で悩むのか

 

多くの方が知らず知らずのうちに

カラダに負担のかかる動きを続けています。

 

長時間のパソコンやスマートフォンの使用、

運動不足が続くと、本来の自然な動きを忘れてしまいます。

 

例えば、前屈みの姿勢をとるとき

腰から曲げる方を多く見受けられます。しかし、

カラダの負担を減らすためには

股関節から曲げることが重要とされます。

この違いは見た目としては些細な違いですが、

腰から曲がる動作は慢性的な腰痛の原因となります。

 

これは、スポーツ動作でも一緒です。

写真はバスケのアカデミーで指導をしているシーンですが

股関節から動くを徹底しています。

 

理由は、上手くなるため

そして何より、怪我しないためです。

 

正しいフォームは、スポーツでも日常でも

変わらないのです。

 

「良い姿勢を意識しているのに疲れる」

「背筋を伸ばそうとすると逆に辛くなる」

といった経験はありませんか?

 

じつは、一般的に「良い姿勢」とされている

動きの中にも負担をかけるものもあります。

※一見綺麗に見える「気をつけ姿勢」も

膝を伸ばしすぎると膝の負担になります。

 

カラダの使い方について、学ぶ機会は限られるため

経験や感覚に頼って動作を行っているのが現状です。

 

  見た目より大切な「機能美」という考え方

 

カラダの使い方の問題を解決するために大切になるのが

見た目の印象よりも

「機能美」を重視するという考え方です。

 

これは、本来の機能を発揮することで生まれる

自然で健康的な美しさのことを指します。

 

正しい動きが身につくと、筋肉への無駄な負担が減り

血液の流れも良くなります。

 

その結果、「カラダが軽くなった」という実感を

得られる方も多くいらっしゃいます。

 

無理に背筋を伸ばしたり胸を張ったりするのではなく

本来持っている機能を活かすことで

結果的に美しい姿勢につながります。

 

一方で、間違った使い方による影響は段階的に現れます。

 

初期は、軽いこりや疲労感として現れることが多く

これを「年齢によるもの」「職業上避けられないもの」

と考えがちです。

 

中期になると、頭痛やめまい、睡眠の質の低下といった

自律神経に関連する症状が現れ始め、さらに進行すると

椎間板ヘルニアや神経痛といった、治療に時間を要する

状態に発展する場合もあります。

 

日常的に行う座り方、物を持ち上げる動作、歩き方などが

こうした状態の要因の一つになります。

 

 まとめ

 

カラダの使い方を見直すことは、痛みの軽減だけでなく

生活の質の向上にもつながります。

 

適切な動きを身につけることで、見た目の美しさを超えた

「機能美」を手に入れ、日々をより快適に過ごせます。

 

まずはカラダの使い方を見直すことから

始めてみてはいかがでしょうか。

 

一人ひとりのカラダの癖や生活習慣は異なります。

当店では、整体施術と合わせて

正しいカラダの使い方もお教えしております。

 

慢性的な不調にお悩みの方、

もっと楽に動けるようになりたい方は

ぜひ一度ご予約ください。

 

カラダが本来持っている機能を

取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

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