今回は、前回の炎症に続いて
酸化をテーマにシェアしていきます。
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
酸化は、日常で常に繰り返されている。
前回の炎症は、不摂生やストレスによって生じる減少でしたが、
今回の「酸化」は、日常的に生じている現象です。
しかし、酸化に対しての「抗酸化作用」
この存在によって成り立っています。
一番有名なところだと
ビタミンCやビタミンEが抗酸化物質として愛用されています。
過度な酸化ストレスは、
慢性的な不調の原因であるほか
老化を早める、アレルギー反応や感染症に過敏になるなど
様々な弊害を引き起こします。
慢性炎症を食い止める。5つの日常生活の工夫
抗酸化物質に関しては、
過去のこちらの動画を見れば
全体像を把握できると思います。
その動画のスライドを抜粋しているのですが、
特に有毒性の高い酸化物質は肝臓の代謝酵素が無毒化し
紫外線など有毒性の低い酸化に関しては、
野菜に含まれるフィトケミカル(リコピンなど)が
有効に作用します。
基本的には肝臓が元気に機能すれば理想で、
色の濃い野菜を摂取することで
もれなく抗酸化対策が可能となります。
ミトコンドリアのを正常に、肝臓を元気にすることが1番の抗酸化
活性酸素などの酸化物質は、酸素が使われる過程で発生します。
すなわち、酸素をエネルギー源として代謝している
ミトコンドリアが、一番の発生源となります。
本来の健康なミトコンドリアであれば
活性酸素の発生は自己処理により最小限となりますが、
炎症、糖化などのストレスにより壊れた状態だと、
大量の活性酸素を発生し細胞にストレスを与えます。
ですので、抗酸化対策というのは
ミトコンドリアと肝臓の2つに対してのアプローチが有効と言えます。
詳細は動画をご視聴ください。
前述の通り、ビタミンCなどの抗酸化物質の摂取も大切ですが、
重要度で言えばミトコンドリアを正常に働かせ、
肝臓が元気に働くことが何よりの抗酸化対策となります。
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