肩の痛みは多くの人が経験する悩みですが、
その原因は日常生活に潜んでいることが少なくありません。
デスクワークや運動不足、ストレスなど、
現代社会特有の生活様式が
肩の健康に大きな影響を与えています。
肩こりをはじめとする
肩の痛みや違和感が気になるという方は、
解決のヒントになるかもしれませんので
最後までお読みください。
座って行う作業が与える肩への負担
まず、長時間のデスクワークは肩こりの主な原因の一つです。
パソコンに向かう姿勢が悪いと、
肩や首に余計な負担がかかります。
デスクワークの休憩時間は30分目安
これを目安にしてください！
30分休む、ではなく30分ごとに立ち上がるです。
椅子に座っている時、足の血流は著しく低下します。
30分を超えると、その影響がカラダに現れますので
「必ず30分には一回立ち上がって、全身動かす」
これを徹底しましょう。
また、PC作業の場合は画面を見下ろす角度が急だったり、
キーボードに手を伸ばしすぎたりすることで、
肩の筋肉が緊張状態になってしまいます。
特に職場のパソコンはモニターアームがついていなかったりするので調整が難しいですが、理想はモニターの高さを目線と同じくらいに調整し、背筋を伸ばして座りたいです。
目の負荷は、神経系に大きな疲労をもたらします。
肩こり腰痛には、やっぱり運動も欠かせない
運動不足も肩の痛みを引き起こす要因となります。
運動不足により筋肉の活動量が少なくなると、
慢性的な血行不良となります。
というのも、人間のカラダはある程度
「1日になんぼか運動する」ことがデフォルト設定となっているため、
運動不足はカラダにとって「異常事態」なのです。
要は、運動すると健康にいいというデータは、
「運動はカラダに良い」のではなく、
「カラダは運動をして当たり前の設計」
ということです。
ただし、運動といっても
適度な有酸素運動と、たまに大きく心拍数が上がる運動を挟む程度で十分です。
週１〜２回のスポーツと、毎日平均的に歩けていれば
ほぼほぼクリアと言えます。
特に肩甲骨周りの筋肉は細かく複雑であるため、
日頃から動かしていないとバランスを崩し、
首の付け根から緊張しがちです。
ちょうど肩こりの時に揉みたくなる部位ですね。
これは、首と肩を大きく動かすことである程度解決します。
また、首の緊張は目の緊張とリンクするため、
目玉をキョロキョロ動かすのもポイントです。
これは色々方法がありますが、文章では伝えづらいので
ぜひスタジオルーツ宮古にお越しの際聞いてみてください。
目のエクササイズは姿勢バランスを整えたり、リラックス方法としても使える万能な方法です。
これらの日常生活での注意点を意識することで、
肩の痛みを予防、軽減することができます。
しかし、すでに肩の痛みでお悩みの方や、
自己管理だけでは改善が見られない場合は、
専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
スタジオルーツ宮古では、お一人お一人の生活習慣や体の状態を詳しく分析し、肩の痛みの根本的な原因に対するアプローチを行っています。カラダの使い方や運動法のアドバイスも含めた総合的なケアで、肩の痛みからの解放をサポートいたします。肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの健康的な日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
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