TODAY'S
 
正しく動いて五十肩を改善するストレッチ

 

山根です。

 

先日は”宮古秋祭り”が開催されました。

少しずつですが前の賑わいが帰ってきた感覚です。

 

写真は宮古あばれ太鼓。

「秋祭りといったらこの音」という印象があり、

幼い頃から聞く音色は懐かしく感動しました。

また来年も盛り上げて頂きたいです。

 

 

 

さて今回は

「五十肩改善のための正しいストレッチ方法」

についてお伝えします。

 

こんなストレッチをしていませんか?

肩まわりを伸ばす時にやりがちなストレッチ。

 

 

じつは五十肩の場合、

このストレッチで悪化します。

 

動かせば良いとは聞きますが、

やり方は合っていても、症状との

組み合わせが悪いと悪化を招くのです。

 

なかなか五十肩が改善されない。

痛みが増してきた、という方は

ぜひ最後までご覧ください。

 

ストレッチで五十肩が悪化する理由

 

このストレッチは、

腱板疎部(ケンバンソブ)という

五十肩のきっかけにもなる

筋肉に負荷がかかります。

 

 

薄い膜状の筋肉で

肩を安定させるクッションの役割です。

 

しかしデメリットもあり

・薄く固まりやすい

・弱く痛みやすい

 

そのため運動不足になると、

古くなったゴムのように脆くなるため、

負荷が加わると損傷しやすいのです。

 

五十肩ストレッチの注意点

 

肩まわりが硬いまま、先ほどのストレッチのように

腕と胸を近づける動きをすると、

固まった腱板疎部に折るような負荷がかかります。

 

 

ストレッチは伸ばす箇所に

負荷がかかると思われがちですが、

血流不足で固まると、

縮まる箇所にも負荷が起きるのです。

 

なので五十肩発症中は

痛い動きはしない

と覚えておきましょう。

 

ですが痛みのない筋肉は動かして

血流を回復する必要があります。

 

次のストレッチをお試しください。

 

寝ながらできる五十肩改善ストレッチ

 

さっそくやり方をお伝えします。

 

【用意するもの】

・バスタオル

・長めの棒状のもの(ハンガーなどでも代用可)

 

 

①仰向けで寝て、痛みのある腕の下に

 バスタオルを敷きます。

 

②棒状のものを反対の手で持ち、

 痛みのある手につけます。

 

③棒と痛みがある腕で押し合い、

 棒側が勝つように押し込みます。

 

10回3セットをできれば毎日行いましょう。

習慣的に行えると回復も速まります。

 

仕事中の空き時間でやりたいという方は

ゴムチューブでも代用ができます。

 

 

痛む場合は中止して、

痛みが引いてから行いましょう。

痛みは動かしては

いけないサインだと思ってください。

 

まとめ

 

・症状とストレッチは正しい組み合わせがある

・伸ばすも縮めるも硬い筋肉には負荷になる

・痛みの出ないストレッチを行う

 

当店に来店される方でも、

良かれと思ってやっていたストレッチが、

余計悪化させていたと知ると、

本当に残念な顔をされます。

 

施術と一緒にこういったお話も

お伝えしていますので、

些細な疑問でも聞いて頂ければと思います。

 

五十肩は適切な対処と正しい運動が

早期改善の鍵です。

 

 

痛みのケアには

適切なケアが欠かせません。

辛い症状でお悩みの方は

 

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