
根本原因はお腹の奥に、腸腰筋ケアで坐骨神経痛を改善
山根です。
先日はサポートしてる宮古市内バスケ部が
一関で行われた県中総体に
出場したため帯同してきました。
目標としていたベスト4には届きませんでしたが
強豪チームと競ることができ、
田舎の宮古市でもここまで戦えることが
証明できたと思います。
テクニックよりもカラダの使い方に重点をおいていたため
大きな怪我もなく戦い抜く事ができました。
部活動期間はあっという間なので、1回の怪我が
残りの活動に大きく影響します。
また新チームでより高い目標を掲げ
取り組んでいこうと思います。
さて今回は
「坐骨神経痛の根本原因、腸腰筋のケア方法」
についてお伝えします。
腸腰筋(チョウヨウキン)という言葉を
初めて知った方もいると思います。
実はこの腸腰筋が働きが低下すると、
坐骨神経痛を誘発する可能性が高まります。
へその横を押して痛みがある方は、
腸腰筋の働きが低下している可能性があるので
ぜひ最後まで読んで頂きケア方法をお試しください。
腸腰筋の働きと坐骨神経痛との関わりについて
腸腰筋がうまく使えないと、腰の負担が増えます。
腸腰筋は背骨の土台のようなもので
・姿勢のサポート
・走る、飛ぶ、歩く動作のサポート
・背骨を安定させる
などの補助的な役目から
「動きの要」にもなる重要な筋肉です。
しかし腸腰筋は座りっぱなしのような
同じ姿勢が続くと血流が低下します。
腸腰筋が働かない分、腰の負担が増えて
坐骨神経を圧迫します。
【まとめ】
座りっぱなしは腸腰筋の機能が落ちて
腰に負担をかけた結果、坐骨神経痛を誘発する。
腸腰筋を働かせ、腰の負担を減らす
腰の負担を減らすには
シンプルに腸腰筋を
働きやすくする必要があります。
腸腰筋の働きが戻れば、
代わりに働いていた腰の負担も戻ります。
しかし厄介なのが
「腰を固めるクセ」がついていること。
癖は自分で気づけません。
座りっぱなしの生活によって、
腰を固めて過ごすことが習慣化しています。
腸腰筋の具体的なケア方法と
クセを改善するコツをご紹介しますので
こちらをご覧ください。
所要時間1分。お腹に指差し、足回しエクサイズ
それでは悪いクセと坐骨神経痛を軽減する
簡単なエクササイズをご紹介します。
①イスに座った状態で始めます。
②ヘソから左側に指3本分の位置に
背骨に向かって指を指し、入らない所で止めます。
③そのまま左足を太ももから回します。
30秒間動かしたら反対足を行って完了。
立ち上がり、足を上げて軽さが
あればエクササイズ成功です。
デスクワークをされている方なら、
休憩に入る前や立ち上がる前の
ルーティンとして行うと
クセも改善しやすいので
ぜひ坐骨神経痛や腰痛予防として
取り入れてみてください。
まとめ
・腸腰筋が坐骨神経痛を起こす根本原因にもなる
・腸腰筋が働かないと腰の負担が増える
・本当に厄介なのは固めるクセがつくこと
カラダは基本どこかが働かなくなると
代わりを別の部位がかばい始めます。
代わりをする部位も本来の働きとは
違うため疲れやすいのです。
なので働かない筋肉を極力少なくすることが
健康維持に繋がります。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
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