今まで見てきた中で心に残っているタイトルは
深田恭子主演のドラマ
「神様、もう少しだけ」
と、中身は読んでいないので分からないのですが
「あなたのことはそれほど」
というマンガのタイトル。
なんだかすごくグッときます。
もう一つ気になるものがあったのですが、ちょっと調べてみたらにんともかんともな事情で、自重。(ちょっと韻踏んでるっぽい。ってしつこいですね。)
ドラマはめちゃくちゃ古いので、知らないでしょうか…。
金城武が確か相手役で、落ちぶれた人気プロデューサーみたいな感じで、
歌手役が仲間由紀恵で、実際歌っているのが工藤静香で、その「in the sky」っていう曲がまた好きでした。
深キョンは処女かなんかで、たった一回だけ援交してHIVに感染してしまい、という社会派?なドラマ。
金城武と恋に落ちるのだけど、HIVに感染していることが分かって、平凡過ぎた日常が一変…という感じだったような。
チャラチャラした感じのドラマではなくて、結構重い感じで、
「神様、もう少しだけ」
彼といられる時間を下さい、と切実に祈るような、そんな切ないドラマでした。
彼の作る曲だけが生き甲斐で、失くしてしまったチケット代をなんとかする為に援交をしようとして、でも性行為はしないつもりだったのに、相手の男(結構若いオタクみたいな人)に共感して、つい関係を持ったことでHIVに感染してしまった、というあたりも(曖昧な記憶ですが)かなり考えさせられるものでしたし。
恋人を亡くして情熱を失った彼に新たに生きる意味をもたらしていく彼女。
彼が再起できるまでは、もう少し、もう少しだけ時間が欲しい…そんな感じだったような。
最後がどうなったかは覚えていないんですよね〜。
どうなったんでしょうか?
「もう少しだけ」という、その限定された感じにグッとくるのでしょうか?
それを神様に頼むというところがまた。
深田恭子は確か同い年。
でも今でもすごく綺麗で、色っぽいのに透明感がある、不思議な魅力のある人ですよね。
現実離れしているというか。
若い頃からそういう、ちょっと浮世離れした感じがあったので、だから良かったのかな?
「あなたのことはそれほど」
「それほど」っていうのがやはりキーポイントでしょうか。
どんな関係性なのか、非常に気になります。
「それほど」って、なんとなく強がりっぽくも聞こえて、それで余計に気になってしまう。
「好き」とか「嫌い」ではなくて「それほど」。
「あまり関心がありません」と、わざわざ言うってなんなのよ?
「好きの反対は嫌いではなくて無関心」て言いますもんね。
ああ、でも「それほど好きじゃない」のか「それほど嫌いじゃない」のかでも違ってきますね。
でも絶対「それほど好きじゃない」だと思わせる、何か。
でも「それほど」何なのか、って気になる。
そう思うと、「神様、もう少しだけ」何なのか、
「あなたのことはそれほど」何なのか、
というところが引っかかりポイントなんですかね〜。
タイトルは非常に大事だなと思っているのですが、タイトルだけ良くて、中身は全然期待外れということもままあるので、それもどうなの?と。
高校からの友人で、大学に入っても仲良くしていた友達が、とてもセンスのある人でした。
入学当時はまだEメールも一般的ではなくて、大学のコンピュータ室から送っていた時代。
メールを送る相手もあまりいなくて、でもその中でも彼女は何とも言えないセンスの持ち主で、内容と関係なくはない、でも内容そのままではない、絶妙なタイトルを毎回メールにつけていて、感心していました。
真似したいんだけど出来ない、そのセンス。
彼女は音大で、私は日本文学科で当時結構な文学少女だったので、尚更羨ましく感じました。
その思いがあるからか、私はタイトル付けが苦手で、メールはタイトル無しが多いです💦
あんなセンスの良いタイトル付けられないんだもの。
一旦は自重したんですが書いちゃう
je t'aime.moi non plus
ですが、ジェーンバーキンとゲンスブールの曲を聴いたことがある方はお分かりかと思いますが、なにやら非常にセクシーな感じの曲。
フランス語わからないし、なんか不思議な曲だな〜(喘ぎ声っぽいけどまさか喘ぎ声じゃないよね、何か意味があるんだろう)と思ってはいたのですが、ちょっと調べてみたら、何ていうか結構とんでもない曲のようで、気になる方は下のサイトをご覧下さい。
je t'aime愛してるわ
に対して
moi non plus僕も愛してないよ
というまぁ意味だけとっても?なのですが、
moi non plusは
me neitherと同じで、否定に対して「私も」という意味だそうな。
je t'aime だったら普通
moi aussi(me too)私も愛してる
になるはずが、
moi non plus 「私も」愛してない
で、
「愛してる」「いや、僕は愛してない」
ならまだ頷けるとして、
「愛してる」「うん僕も愛してないよ」って
何なのよ〜‼️
と…。
やっぱりこの「何なのよ」感が、心に残る、引っかかる、ポイントなのでしょうか。
ということで、このゲンスブール氏、非常にオモテになるようで、そもそもこの曲は当時の愛人のブリジットバルドーに捧げる為に作ったのがバルドーの夫の激怒を買ってお蔵入り、その後その当時の愛人のジェーンバーキンと発表したということらしく、ジェーンバーキンだってよくもこれ歌ったよね、と思うのですが、愛人に対して「愛してるわ、ああ、愛してるわ、愛しい人…」と言わせといて「うんうん、僕も愛してないよ」と返すなんつー歌を歌わせるなんて、すげータマだ、と、事情を知った私なんかは思うのですが、そのくらい男女の愛は奥が深いっていうことなんですかね〜?
裏事情を知らない頃とはまた違う意味で忘れられなくなってしまった、そんな深い意味があるなんて知らなかったよ‼️
な、moi non plus
なんていうのは陳腐ですね〜。
それにしてもやはり千鳥ヶ淵の桜は見事❣️


