今日は日焼け止めに関する紫外線に関する事を記載しましたのでご一読下さい![]()
紫外線の影響(デメリット)![]()
紫外線(UV)は人間にとって有害性が強い、お肌(皮膚)や健康に悪影響があると言われています。
特に紫外線量が多い南の地域、世界的に見ればオーストラリア、日本の場合は沖縄、鹿児島、宮崎の地域で暮らしている人のほうが、北海道、青森、秋田などで暮らしている人よりも紫外線を浴びる量が多いので、紫外線による悪影響をい受けやすい、つまり、皮膚がん、白内障、感染症(免疫力の低下)になりやすい事が分かっているそうです。
紫外線を大量に浴びることによって最も懸念されているのが『皮膚ガン』への影響です。
特に若いうちに紫外線を浴びれば浴びるほど皮膚がん発症率が高くなるだけでなく、発症する年齢も早くなることが分かっていますので、子供、いや産まれたばかりの赤ちゃんの頃からいかにして紫外線を浴びさせないようにするか、紫外線対策をするかが皮膚癌を防ぐ大きなカギとなるそうです。
また紫外線は「A・B・C」の3種類あり、皮膚ガンの原因になると言われているのが「B・C」と言われています。
ただ紫外線Cは現在のところ地表には届いていないと言われているので、夏場の晴天時に最も降り注ぐ紫外線B(UV-B)を浴びないようにすることが皮膚がん予防に繋がります。
皮膚がん同様、紫外線B(UV-B)が原因と言われているのが失明の危険性もある『白内障』です。
WHO(世界保健機関)によると、白内障の約20%は紫外線が原因だとされています。
この白内障発症率も紫外線量が多い地域に住んでいる人ほど高いことが分かっているので、紫外線と白内障が深く関わっていることは明白なのです。
紫外線B(UV-B)は皮膚癌、白内障だけでなく免疫力を低下させ、『感染症』にかかりやすくなってしまうことも分かっています。
紫外線を大量に浴びたときに「ヘルペス」が出やすいのも免疫力が低下したためなのです。
また紫外線を浴びることによって活性酸素が発生するので、日光を浴びるだけで私たち人間は疲れを感じやすくなるそうです。
紫外線B(UV-B)が私たち人間の健康に悪影響を与えることが分かってきていますが、紫外線Bよりも有害性が低いと言われている紫外線A(UV-A)でも、大量に浴び続ければお肌の「シワ・たるみ(光老化)」を引き起こしてしまうことが分かっています。
また紫外線B(UV-B)を浴びれば肌の色を黒くするメラニンが作られるのですが、大量に浴びたり、長年浴び続けることによってメラニンが過剰に作られ、それが『シミ・そばかす』となってしまいます。
もちろん紫外線を浴びたからといってすぐに「シミ・シワ」が出てくるわけではありませんが、20歳を過ぎた後りから今まで浴びた紫外線が原因で「シミ・シワ」が出てくるようになるので、若いうちから紫外線対策をしている方が、いつまでも若々しく美しいお肌を保つことができることだけは間違いありません。
と、ここまで紫外線のデメリットをお伝えしましたが、メリットももちろんあります。
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