お友達のお宅で、『しゃーっぶ』と、しゃーぶしゃーぶを楽しんだ。

くだらない言葉遊びではなく、本当にあったお話。


最初の『しゃーっぶ』はアラビア語で「若者」のこと。

あとのしゃーぶしゃーぶは説明するまでもない、お肉をみんなで「しゃぶしゃぶ」するあのお料理。


お友達のご主人のラボの後輩(…長い)がダマ大医出身で、そのお食事会に我が家もご招待いただいた。

ボストンにいて、ダマスカス出身のアラブ人に出会う、しかも一度に二人というのも偶然なのに、息子の生まれた病院を告げるとそのご主人もそこで生まれたと!偶然すぎて、スパイか!? と一瞬身構えたが、我が家から引き出せる情報など何もないんだった…。一人007終了。


いざ本番。

「これを食べるときは、こうして”しゃーぶしゃーぶ”って言いながらお肉に火を通すんです。」


お友達のご主人が若く純真なアラブ人夫妻に指南している。

オイオイ…と思いつつ、さもありなんと私も

「しゃーぶしゃーぶ」

と続く。


アラブの若者も、

「しゃーっぶ、しゃーっぶ(=わかもの~ わかもの~)」

と、とってもノリよくしゃぶしゃぶしてくれている(笑)



ノリが良すぎてか

「わたすぃわー、かわいいおヒメサマ、よー」なんてしきりにいっている。


いったいなにを教えているんだろう…。



英語とアラビア語と日本語とが飛び交いながら

シリア方言が聞こえてきたり、お土産のアラブ料理を久々に楽しんだり

懐かしい雰囲気を感じて、心もおなかもシャーバーナ(お腹一杯)★



たくさんおいしいお肉を頂いて、その後には、息子のバースデーまでしていただいた。

アラビア語で名前を書いてもらったケーキにろうそくの火がゆらゆら・・・・。

息子は ただでさえはちきれそうな肉体を、喜びでさらに膨らませていた。


ke-ki